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内容説明
ムラーノ島のはずれに浮かぶ小さなアルカンジェロ島。その島のガラス工房で火災がおきた。焼け跡から発見された無惨な焼死体は検死の結果、なんと人体からの自然発火によるものと結論づけられた。警察内部の規律に背きヴェネツィアに飛ばされていたローマ市警のニック・コスタと仲間たちは、事件の報告書を作成するよう要請される。捜査の成り行きに納得のいかない彼らは自ら捜査に乗り出すが…。コスタ刑事シリーズ第4弾。
著者等紹介
ヒューソン,デヴィッド[ヒューソン,デヴィッド][Hewson,David]
1953年、イギリスのヨークシャー生まれ。デビュー作のSemana Santa(1996年刊)でW・H・スミス賞新人賞を受賞。25歳のときに『タイムズ』紙の記者として働きはじめ、その後、フルタイムの作家に転身。ケント在住
山本やよい[ヤマモトヤヨイ]
同志社大学文学部英文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。