出版社内容情報
◆豊富なレシピ
700以上のレシピをコンパクトに収録「ゆで卵の美味しい作り方」から教えます。
◆基本から丁寧に解説
90点にも及ぶ食材の知識、134項目の下処理などを詳細を解説
◆学生からプロまで幅広く対応
フレンチ特有の用語にはルビで意味を補足。別冊の解説を使えば、テクニックも知識もぐっと広がります。
◆別冊資料でさらに知識が深まる
調理器具や調理法のイラスト付
◆つかいやすい体裁
本文や見やすい2色刷。キッチンでも使える開きやすい製本。
●本文特色
1.食材ごとに分類
食材ごとに項目に分類、日本語名・フランス語名を記載しました。
2.食材解説
食材の特徴や歴史的背景、調理法や保存法などの諸注意、下処理の方法などを説明。素材の活かし方が身につきます。
3.レシピ
食材を使用した代表的レシピを多数掲載。アドバイス付の親切な解説です。日本語の料理名などだけでなく、フランス語名とその読み仮名などメニューとして応用できるよう丁寧に解説。
4.便利なルビ機能
専門用語には、ルビで用語解説しているので手順で戸惑うことはありません。
5.引きやすい見出し
テーマ(と食材)ごとに引けるよう見出しを作成。
●別冊資料特色
1.解説
「ワインの楽しみかた(食事と合わせ方)」「ワインの選び方」など。
2.調理の技術
焼き方、蒸し方など、調理法のコツと、それによく合う食材などを紹介。
3.食材のシーズン表
日本とほぼ同じ気候のフランスの「食材の旬」を一覧表にしました。そのまま日本でも使えます。
4.調理用具(イラスト付)
よく使う調理用具をイラストと使い方の説明付で紹介。
5.用語解説(イラスト付)
レシピや解説など不明な単語はここで確認できます。
6.索引(日仏バイリンガル表記(予定))
食材名から引いて、献立立案に活用できます。
「この本はシンプルで美味しいフランス料理、とりわけ家族や友人たちと、美味しさや楽しさを分かちあうために料理を作るのが好きなすべての人に向けて書かれています。」 ジョエル・ロブション
全14章
・フォンとソース(39レシピ)
・スープ、ブイヨンとポタージュ(56レシピ)
・オードヴル(40レシピ)
・サラダと前菜(51レシピ)
・卵(26レシピ)
・魚と魚介類(100レシピ)
・内臓肉とファルス(11レシピ)
・肉類(83レシピ)
・家禽類とウサギ(48レシピ)
・ジビエ(19レシピ)
・野菜(109レシピ)
・パスタ、米、グラタン(24レシピ)
・一品料理と地方料理(23レシピ)
・デザート(96レシピ)
・日本語版のみ写真(30点)掲載
別冊内容
・解説
・調理の技術
・食材のシーズン表
・調理用具(イラスト付)
・用語解説(イラスト付)
・索引(日仏バイリンガル表記)
内容説明
ゆで卵の茹で方から、極上フレンチメニューまで、世界最高峰のシェフが、そのノウハウのすべてを公開。700以上のレシピをまとめた本編と調理のイロハや調理器具、調理用語をイラストとともにまとめた別冊の2部構成。
目次
フォンとソース
スープ、ブイヨンとポタージュ
オードヴル
サラダと前菜
卵
魚と魚介類
内臓肉とファルス
肉類
家禽類とウサギ
ジビエ
レギューム
パスタ、米、グラタン
一皿料理と地方料理
デザート
著者等紹介
ロブション,ジョエル[ロブション,ジョエル][Robuchon,Jo¨el]
1945年フランス中部ポワティエ市生まれ。1960年、15歳で料理の道を志し、ホテル・レストラン『ルレ・ド・ポワティエ』に見習いとして就業。料理技術の基本を学ぶ。1966年21歳で『コンパニョン・ド・トゥール・ド・フランス』のメンバーになる。1974年、『コンコルド=ラファイエット・ホテル』総料理長に就任。1976年31歳で『フランス最優秀職人賞(MOF)』受賞。1978年パリ『ホテル・ニッコー』料理部門長に就任。1981年36歳で独立
勅使河原加奈子[テシガワラカナコ]
学習院大学文学部フランス文学科卒。ワイン専門商社勤務、フランス人シェフ招聘ビジネスに7年間関わり、2000年フードデザイン&イベントプランニングCREMA設立。フランス人シェフ招聘・イベント企画を続ける傍ら、はちみつ専門店の立ち上げに係わり、ホテル、レストラン、フードショップのコンサルタント、ワイン、チーズの紹介、料理・製菓・製パン・ワインの専門通訳、食に関する執筆、日仏輸出コーディネートなど、フランス料理を中心とした食全般の仕事に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。