希望コミックス<br> ブッダ 〈1〉

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ブッダ 〈1〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784267905414
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

本の内容:
巨匠・手塚治虫が描いた生命の一大叙事詩
2014年2月8日映画公開
「BUDDHA2 手塚治虫のブッダ―終わりなき旅―」
映画原作コミックス新装版(全14巻)
「子どもに読ませたい」との熱望に応え、本文ふりがな付き

目次:
【第1部】
第1章 バラモン/第2章 浮浪児タッタ/第3章 ブダイ将軍/第4章 告知/第5章 チャプラ

<第1巻>あらすじ
【第1部】
第1章 バラモン
プロローグとして、バラモンによる差別の発生とバラモンの堕落、人々が新しい教えを待ちのぞんでいることが語られる。
――吹雪の中で行き倒れになった僧を、熊とウサギと狐が発見し、熊は魚を、狐は木の実を僧に与えるが、ウサギは何も持ってくることができなかったので、みずからを火の中に投じて僧に与え、神となって天にのぼった。
アシタの師ゴシャラは、この体験によって悟りをひらいた。
アシタは弟子のナラダッタに、ウサギが自分で身を焼いたナゾがとける偉大な人を探してくるよう命じた。ナラダッタは街へいき、タッタの噂を聞く。
チャプラはおとくいにとどける反物をタッタにとられ、とり返してこなければ母を売ると言われる。チャプラの話を聞いたタッタは、母を助けてやろうといった。
第2章 浮浪児タッタ
タッタはトラにのりうつってチャプラの母を助けた。そこへコーサラ国の兵隊がやってきて、タッタの村は兵隊に焼かれ、タッタの母と姉は焼け死んでしまった。
タッタは将軍ブダイを襲うがとらえられ、ナラダッタはタッタをかばっていっしょに処刑されることになる。
第3章 ブダイ将軍
タッタらが処刑されようとしたとき、イナゴの大群が襲来し、すべてを食い尽くした。チャプラと母はタッタとナラダッタを救い出す。
チャプラはタッタを馬にのりうつらせて、軍隊のところへ行き、ワニに襲われたブダイを助けた。ブダイはチャプラを息子にすると言う。
第4章 告知
カピラヴァストウの城では、スッドーダナ王が出陣の用意をしていた。そこへ敵将のブダイがワニに襲われて重傷を負い、そのうえイナゴの大群が敵軍の兵糧を食べつくしたため撤退したとの知らせがもたらされる。
ふしぎなできごとがつづいていた。スッドーダナ王は、それが王妃のおなかの中の赤ん坊にかかわりがあるように思えてならなかった。
第5章 チャプラ
コーサラ国の王はカピラヴァストゥへの攻撃を中止した。
ブダイは、チャプラがスードラだったことを知る。
チャプラの母とナラダッタ、タッタの三人は、コーサラ国へ向かう。途中、ヘビからタマゴをもらうかわりに、タッタが犠牲となってヘビの口の中に入った。そのとき、ナラダッタはアシタの語った話の意味を悟った。
そこへ一本の矢が飛んできてヘビの頭を射抜いた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白義

7
タイトルに反し単行本サイズではまだブッダが誕生すらしていない。古代インドのカースト制度の激烈さと平等への思いは作者の現代へのメッセージが込められていると読むのが当然だろうが、加えて繰り返される自己犠牲の逸話は己の執着を捨てるという仏教思想を手塚風ヒューマンストーリーにしたらこうなるという感じ。仏教漫画としての評価は知らないが、今読むと仏教にとどまらず古代インドを舞台にしたなんでもありの大作大河ドラマの雰囲気である。タッタもチャプラも仏典にはないオリジナルキャラなのにそれでストーリーを始める度胸が流石に凄い2017/09/03

Lily603

2
ブッダがまだ出てこないという笑 階級制度の醜さを上手く描いている。まだまだ序章だと思うので読み進めたい。2011/09/08

ıɯɐɯɐ‾oʇɐs

1
言わずとしれた手塚治虫先生の名作です。ブディズムに興味があり、ブッダってどんな人だろうと思い、全巻セットで購入しました。ブッダの教えよりもブッダという人について描きたかったと著者が述べているように、説教臭さはあまりありません。もちろん、教えや悟りについて出てきますがあくまでブッダという人物の人生という視点で描かれています。難しい本もいいですが、漫画もわかりやすくていいですよね。

Choki Hirao

1
ブッダ誕生前のインド。現代も続いている階級制度。実はこれに対する反発が仏教発生の素地になっていく訳だが、この巻では主にこのカースト制度がどのようなものなのかについて描かれている。2015/06/03

愛理ちゃん88

1
「聖☆おにいさん」の自己犠牲のうさぎの話を読んで、読み返し。手塚ブッタは読ませます。2013/08/04

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