出版社内容情報
妲己の悪行、さらに過激となる。
戦さに甘えは命取り! ナタ、?嬋玉、土行孫、肝をすえて出陣。
目次:
援軍の活躍/青竜席陥落/韓栄の悩み/火牛の計/シ水関陥落/界牌関の運命/穿雲関陥落
殷周伝説関連地図
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
3
しかし、紂王もなかなか気づかないんだなあ。2024/09/04
Hiroki Nishizumi
1
青龍関、汜水関、界牌関、穿雲関、あと二つ2015/12/31
文句有蔵
1
「忠臣は二君に仕えず」と自決した韓栄と、「君主至らざれば臣は臣にあらず」と言う黄飛虎。うーむ。天下の忠臣大石内蔵助は、自身は二君に仕える気はなかったが、それは老齢であることと、隠居金が手持ちにあったからだ。予てより内匠頭が「至らざる君主」であることは「知っていた」。黄飛虎が決断したのはどう見ても私怨。自分の妻を凌辱され、妹が殺されたからだ。「君主至らざれば」は勝って後言う背信の言い訳だ。韓栄が負け戦を読んでではなく、「君主至らざる」から官位を返上し、「二君に仕えず」を選んだのなら私的快哉だったのに☆2014/06/11
MOTO
0
主君に忠義を誓うのは立派な事だが、その主君の暴政は見て見ぬふりで尚、「私の忠誠心は揺るがない。命えを投げ打ってでも王をお守りする。」と、豪語する臣下は実は臆病ものなんじゃないか?と、思った。 2016/03/31
北白川にゃんこ
0
ばか王、そろそろ危機感を持とう。2014/01/06
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