出版社内容情報
周軍に衝撃走る!
大活躍の若武者黄天祥に天が下した結論とは?
目次:
孔宣の最後/三軍に分ける/佳夢関攻撃/火攻め/若武者/青竜関の攻防/陳奇と飛虎兵/小飛虎の最後/悲報
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
3
意外にも苦戦して将も戦死が多い2024/09/04
文句有蔵
2
自分を過信していては戦場においては命を落とす。ということを知ってもい、また目の前で同じ理由で落命した戦友を見ていても、同じ轍を踏むものなんだな。武勲は人を迷わせるものなんだなぁ。……ここまで連戦連勝だった西岐軍が、ここにきて次々に名将が戦死してゆく。これは史実なんだろうなぁ。よくもこんな大昔の話を今に遺せたものよ。……この巻は兵法もなく、ただ戦うのみにて少々退屈。作家的にはスランプだったのかも?(笑)2014/06/10
MOTO
0
父と娘の話に弱い。 センギョクの父は勇敢で豪快だった。娘がその父の仇を討ちたい!と号泣するシーンに思わず涙。2016/03/30
Hiroki Nishizumi
0
一進一退のごとく2015/12/30
北白川にゃんこ
0
結構重要そうな人も死んでいくなあ。ストーリーも後半ということか。2014/01/06