希望コミックス<br> 項羽と劉邦 〈第16巻〉 - 若き獅子たち 窮余の策

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項羽と劉邦 〈第16巻〉 - 若き獅子たち 窮余の策

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  • サイズ コミック判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784267902567
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

竹城 俊之介

65
表紙が哀しげな范増。項羽軍が誇る最高軍師范増。随分前ですが、彼は項羽に仕えた時、一瞬判断を誤ったような様子を見せました。 項羽に対しいつも的確な助言をする范増。でもなぜか献策の採用率は妙に低い范増。項羽が無茶してる時も止められない范増。 つまるところ、ものすごい高い知性を誇るのに、主君を全くコントロール出来なかった事が范増の悲劇へと繋がります。 意見は採用されないのに、なんでか項羽から深くリスペクトされ敬愛されている范増。その愛ゆえに余計気の毒な印象が強まります。(ちょっとは言うこと聞いてやれよ、項羽よ)2023/07/22

コウメ

7
韓信20万の兵を3万で1日で破る 背水の陣2019/03/23

MOTO

1
敵の策を読み、人心を読み、いつも的を得た進言でこれまでずっと項羽を支えてきたのに、こんな最期はひどい。でも項羽の忠実な臣下ハンゾウは、ご自分の事もよく知っていた。 「使えた主君を間違えていた…。こんなみじめな死に方をするのは当然の事じゃ。」 2016/04/10

入江

1
「背水の陣」の語源がよく分かった。亜父の深い無念が伝わってくる。2011/12/27

大臣ぐサン

0
仕える主人を誤った范増の悲しさ。2012/09/04

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