潮文庫<br> 蔦屋重三郎 浮世を穿つ「眼」をもつ男

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潮文庫
蔦屋重三郎 浮世を穿つ「眼」をもつ男

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  • サイズ 文庫判/ページ数 216p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784267024443
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

蔦屋重三郎が経営する耕書堂に28枚の絵が持ち込まれた。蔦重はそれがある男の絵であることを見抜く。その絵師との出会いは吉原遊郭だった。30年前にそば代を払えずに、代わりにと似顔絵を描いてみせた少年。画号は「東洲斎写楽」。その似顔絵と「眼」が同じだ。時を同じくして、蔦重の周辺を嗅ぎまわる怪しげな影…。いま再び彼の前に姿を現した写楽の正体と絵に隠された真実とは―。渾身の書き下ろし小説。

著者等紹介

〓橋直樹[タカハシナオキ]
1960年東京生まれ。92年「尼子悲話」で第72回オール讀物新人賞を受賞。95年「異形の寵児」で第114回直木賞候補。97年『鎌倉擾乱』で中山義秀文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

乱読家 護る会支持!

3
ぶっちゃけ、彼を主人公にしなくても書けたと思われる小説でした。 蔦屋重三郎の面白さは、斬新なアイデアが発揮された出版物と、歌麿、写楽などの絵師や朋誠堂喜三二などの戯作家など才能ある人達の発掘にありますが、本書は、その点にはあまり触れず、謎解きを中心に置いた小説です。 歴史物のミステリーと思えば、面白かったですが、蔦屋重三郎について知りたい欲求がある方には、、、、オススメ出来ないかな。2025/03/29

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