内容説明
各部署に仲間をつくり、スマホ・PCを使いこなし、けっして謙遜はしないが、相手に合わせて返事をし、切り札は絶対に手放さない。昼と夜で顔を使い分け、男性心理を利用し、最後のひと言でとどめを刺す。デキる女がさりげなくしている裏工作47。
目次
第1章 デキる女は「自分」を持っている
第2章 デキる女は使い分けがうまい
第3章 デキる女は控えめである
第4章 デキる女は変幻自在
第5章 デキる女は話し方で魅せる
第6章 デキる女は男も女も両方手に入れる
著者等紹介
柏木理佳[カシワギリカ]
生活経済ジャーナリスト。豪州の大学へ留学後、外資系貿易会社を経て、キャセイパシフィック航空の客室乗務員(CA)。北京の首都師範大学への留学を経て、シンガポールにて会社設立。帰国後は、NHK報道部契約キャスター、キャリアデベロップメントアドバイザーへ。豪州ボンド大学大学院にてMBA資格取得後、富士通総研研究員、嘉悦大学短期大学部准教授を経て、現在は嘉悦大学付属産業文化観光総合研究所客員主任研究員、NPO法人キャリアカウンセラー協会理事。テレビ、ラジオ、雑誌等、メディアでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ばいきんまん
12
'14.3-9(47)「取引先」「接待」「企画書」なんてものとは縁のない職場ですが、教養として?常識として?読んでよかったです。特にコミュニケーションや職場での人間関係など。3章-5【会話の切り札を渡さない(話の切り上げ方)】3章-6【メールは追伸でギャップを演出(追伸に「素」を垣間見せる)】5章-3【声は太く低めに出す(高くて弱い声より好印象)】など「なるほど〜!」と思わされることばかりでした。実際はうちの職場は子どもが多いので保育士さんみたいな話し方をすることが多いですが。・∀・)ノ彡☆2014/03/13
ちか
8
中身はフツー。全くズルいとは思わなかった。それは私が『ズルい』から? あっ、私はデキる女じゃないけど。。(^^;;2014/06/23
もくたつ(目標達成)
6
再読。社会人1年目のときには気付かなかったけれど、重要なことがそこかしこに書かれていた。同じ女性の書いたビジネス本ということで、男性著者のものとはまた違った説得力があって良かった。2017/02/12
白としろ
2
デキる女は「自分」を持っている。使い分けがうまい。控えめである。変幻自在。話し方で魅せる。男も女も両方手に入れる。2024/05/11
aki-M
2
女らしさの面を捨てていた感が自分でもあったので反省した。2014/02/04
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