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出版社内容情報
世界の美術業界に革命をもたらした陶板技術。その技術を発見し、美術作品として活用することで、世界に類を見ない規模の美術館として広く知られている鴻塚国際美術館(作中名称)。その設立に尽力した人々の姿を描くことで、「陶板」という、一つのおおきなムーヴメントを起こした先見性、可能性、将来性を、老若男女問わず、アートに興味をもつ世界中の人々に訴える。
当時の陶板制作の現場担当者、版権取得に関する交渉話、美術館建設に関する話を、関係者への取材に基づき描いたアート小説。
内容説明
世界の美術業界に革命をもたらした美術陶板。その原点は、徳島・鳴門の地にあった!技術を発見、トライ&エラーを繰り返し、芸術作品として昇華、展示することで、世界に類を見ない規模の美術館として広く知られている国際美術館。その設立に尽力した人々の姿を描く。
目次
第1章 信楽の春
第2章 鳴門の砂
第3章 一千点の絵
第4章 美を選ぶ者たち
第5章 ヨーロッパの十字路で
第6章 渦潮、湧く
第7章 去る者、残る者
第8章 睡蓮の涙
第9章 最後の大物
著者等紹介
玉岡かおる[タマオカカオル]
1956年、兵庫県三木市出身。87年、『夢食い魚のブルー・グッドバイ』で、神戸文学賞を受賞。2008年、『お家さん』で織田作之助賞大賞を受賞、テレビドラマ化、舞台化される。22年、『帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門』で第41回新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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