内容説明
困難の中から何を学び、いかに希望を育むのか。26人の日本の知性は発言する―聖教新聞での好評連載を書籍化!
目次
第1章 人類はウイルスとどう向き合うか(山本太郎―長期化するコロナ禍で模索する「新しい共感」;石弘之―感染症は環境問題 思いやりの精神が持続可能な未来をつくる ほか)
第2章 人間と生命の可能性を問う(中村桂子―三八億年の間、変化に対応し、存続してきた生命の力信じて;佐藤健人―ウイルスを臨機応変に攻撃する絶妙な「免疫系」のシステム ほか)
第3章 危機の時代を生きる(磯田道史―災害と災害の「間」を生きる ゆえに「準備」を常に怠らず;寺島実郎―「小さな幸福」に留まらず、「大きな希望」育む社会へ ほか)
第4章 コロナ禍の「多様なリスク」と戦う(碓井真史―多様な不安を受け止めて、共感を示すことから始める;駒崎弘樹―家庭内の困難は抱え込まず「助けて!」とヘルプシーキング(援助希求)を ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
2
人類はウイルスとどう向き合うか:感染症は環境問題 思いやりの精神が持続可能な未来をつくる 人間と生命の可能性を問う:38億年の間、変化に対応し存続してきた生命の力信じて ウイルスを臨機応変に攻撃する絶妙な「免疫系」のシステム 危機の時代を生きる:災害と災害の「間」を生きる ゆえに「準備」を常に怠らず 「小さな幸福」に留まらず「大きな希望」育む社会へ コロナ禍の「多様なリスク」と戦う:多様な不安を受け止めて共感を示すことから始める 家庭内の困難は抱え込まず「助けて!」とヘルプシーキング(援助希求)を2021/11/16
tecchan
0
新形コロナが猛威をふるった2020年から翌年にかけて聖教新聞に連載された各界著名人のコラムをまとめたもの。コロナ、さらに、コロナ後の時代をいかに生きていくかなヒントが得られる。2025/01/04
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