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出版社内容情報
新発想で農業を創り、日本を変え世界に挑む!農業新時代を開くサムライたちの熱き思いと格闘を活写した渾身のドキュメント!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メタボン
2
☆☆ 紹介されている農業経営者に若干偏りがあるようにも思われるが、農業分野で成功をおさめている人たちの「目のつけどころ」は非常に興味をそそられた。分量の割にはサクサク読めて面白かった。2013/01/11
mochico
2
農業分野で最近話題となっている方達の話が書かれています。農業がこれからおもしろくなるということを、ひしひしと感じました。また、今の日本の農業が素人から見てもおかしな状況にあるということも感じました。以前も書いたけれど、「作りたいのに作れない」や、生産者が販売価格を決められないことなど。そんなおかしさを超えた現場の人たちがいちばん時代を動かせる気がする。2012/12/05
あかねずみ
1
全体からみると少数ではあるが日本には素晴らしい農業人がいる!若者の農業に対する関心も高まってきているし、日本の農業の未来はきっと明るい!2015/02/27
石臼
1
『日本の農業、すごいじゃないか』そんな気分になってしまう一冊。今、新しい世代が着実に日本の農業を生まれ変わらせている。古く不合理で非効率な「悪い農業」をぶち壊して、素晴らしい農業を形作りつつある。そんな人たちのイノベーションを集めた一冊。これを読んだらまんざらTPPだって、少なくとも農業分野では絶望的ではないと思える。2013/03/19
葉
0
川原さんについて書かれている。筑波大学で得た微生物の知識がプラスに働いたらしい。農業はきつい・汚い・危険の3Kといわれっており、農家の子どもは農業高校に進学するという流れが親の頭にはあった。他にも信州りんごの荻原さん、鴨川自然王国の創始者である藤本さん、アロマの川人さんなどが取り上げられている。1次産業をかっこよくて・感動があって・稼げる3Kにすることは面白いと感じた。TPPは高級品輸出の物流の心配が書かれている。2015/11/11