ボクはやっと認知症のことがわかった―自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言

個数:
電子版価格 ¥1,430
  • 電書あり

ボクはやっと認知症のことがわかった―自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言

  • ウェブストアに30冊在庫がございます。(2021年12月07日 12時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046044990
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C0047

出版社内容情報

「長谷川スケール」開発者の眼にはいま、どんな世界が映っているのか?

内容説明

予防策や歴史的経緯から、社会・医療が果たす役割まで、認知症のすべてがここにある。「長谷川式スケール」開発者の眼にはいま、どんな世界が映っているのか?自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言。

目次

第1章 認知症になったボク
第2章 認知症とは何か
第3章 認知症になってわかったこと
第4章 「長谷川式スケール」開発秘話
第5章 認知症の歴史
第6章 社会は、医療は何ができるか
第7章 日本人に伝えたい遺言

著者等紹介

長谷川和夫[ハセガワカズオ]
1929年愛知県生まれ。53年、東京慈恵会医科大学卒業。74年、診断の物差しとなる「長谷川式簡易知能評価スケール」を公表(改訂版は91年公表)。89年、日本で初の国際老年精神医学会を開催。2004年、「痴呆」から「認知症」に用語を変更した厚生労働省の検討会の委員。「パーソン・センタード・ケア(その人中心のケア)」を普及し、認知症医療だけでなくケアの第一人者としても知られる。現在、認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長、聖マリアンナ医科大学名誉教授

猪熊律子[イノクマリツコ]
読売新聞東京本社編集委員。1985年4月、読売新聞社入社。2014年9月、社会保障部長、17年9月、編集委員。専門は社会保障。98~99年、フルブライト奨学生兼読売新聞社海外留学生としてアメリカに留学。スタンフォード大学のジャーナリスト向けプログラム「John S.Knight Journalism Fellowships at Stanford」修了。早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

198
独居の母の物忘れ外来を受診し『長谷川式認知症スケール』なるものを初めて知った。先月NHKスペシャルを観てそれから本書を手に取った。診る側から看られる側にもなった長谷川先生そしてご家族。誰もが同じタイプ、同じ症状とは限らない。「私はならない!」と断言もできない。認知症について正確な知識、接し方を知って欲しかったと仰る。認知症は「暮らしの障害」だと言う。確かに母を思うと頷ける。『認知症だからと本人を置いてきぼり』にしないでと・・あゝ、反省する事が多々ある(汗)なのに私はすぐ忘れてしまう。もはや私も認知症?2020/02/01

ゆいまある

184
誰もが知っている認知症の検査、長谷川式を作った精神科医が、自身の認知症を告白し、半生を語る。え、小説、と思うような美しい文章だが、読売新聞の編集委員と二人三脚で書かれたものとのこと。治療法のない病気は大抵の医者が匙を投げる。だが長谷川先生は「痴呆」と呼ばれ閉じ込められていた人たちを「認知症」と呼び換え、尊厳ある人間であると定義し直し、介護保険の導入などに人生を費やした。偉人ってこういう人を言うのか。精神科医って素晴らしい。泣かないように我慢したけど無理だった。これから精神科医を目指す人にも読んで欲しい。2020/08/22

真香@低空飛行気味

157
図書館本。最近、私の85歳の祖母が元々の天然っぷりに輪をかけたような感じなので、もしや?と密かに認知症の心配をしていて、読むことに。認知機能の簡易検査「長谷川式スケール」を開発し、権威として長年認知症医療に携わってきた長谷川和夫医師は、自らも認知症を発症。医師と患者両方の立場からの貴重な話が綴られている。言葉の一つひとつに重みがあり、どの話も大変勉強になった。ポイントは、患者を子供扱いせず、物事を決める時は置いてきぼりにしないこと。もし祖母もその時が来たら、本書の内容を意識して接するようにしたいなと思う。2021/07/23

trazom

130
高齢の母の様子がおかしくなって連れていった病院で母が受けたテストが「長谷川式簡易知能評価スケール」。その時、初めて、「認知症界のレジェンド」である長谷川和夫先生の名を知った。その長谷川先生90歳で、ご自身が認知症になってから綴られた一冊。有吉佐和子さんが「恍惚の人」で問題提起した痴呆が認知症と名を改める歴史とともに、Person-centered Careという考え方の下に、本人の尊厳を尊重することの大切さを学ぶ。文章の語り口は、信仰に支えられて生きてこられた温かさに溢れていて、心に深く沁み込む。2021/05/12

アキ

105
認知症を診断する際にまず初めに行う「長谷川式簡易認知スケールを1974年に一から作り、1991年に改訂版を作成した日本の第一人者である著者が認知症と公表したのは、2017年88歳の時。人は老いれば誰でも惚けるもの。彼の思いは認知症への正しい知識をみなさんに伝えること。「何もわからないと決めつけて置き去りにしないで、本人抜きに決めないで時間がかかることを理解して、暮らしの支えになってほしい」日本中が認知症になっても暮らしていける地域になってほしいと切に願います。独居世帯が増加している現代の課題でもあります。2021/05/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14984645

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。