危険な学校―わが子を学校で死なせないために

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784267018695
  • NDC分類 374.9
  • Cコード C0095

内容説明

1990年「校門圧死事故」、1998年「防火シャッター誤作動死亡事故」、2004年「サッカーゴール転倒死亡事故」、そして2008年の「天窓落下事故」。安全なはずの学校で、なぜ事故はなくならないのか?「危険学」の権威が、事故の真相とその対処法に迫る。

目次

第1章 天窓からの墜落事故
第2章 「危険学」とは何か
第3章 校門にはさまれる事故
第4章 教室と廊下に潜む危険
第5章 プールで起きる事故
第6章 自転車にまつわる事故
第7章 遊具に関する事故

著者等紹介

畑村洋太郎[ハタムラヨウタロウ]
1941年東京都生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業、修士課程修了。東京大学大学院工学系研究科教授を経て工学院大学機械創造工学科教授。東京大学名誉教授。工学博士。専門は失敗学、創造的設計論、知能化加工学。02年に「失敗学会」を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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coldsurgeon

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危険学の考え方は重要であり、危険を認識して、被害を軽微にしていく市民感覚が必要だと思います。2011/08/01

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