内容説明
「脳」は「悩」を救えるか!?人生を二倍楽しく生きるココロとアタマの活用法。
目次
第1回 こころと脳の不思議(ユングは人間の何を見ようとしたか;学生時代の箱庭体験;安易に「言語化」することの怖さ ほか)
第2回 箱庭と夢と無意識(箱庭のなかの「生」と「死」;「わからない」ことを大事にする;ニワトリが牛耳る不思議な世界 ほか)
第3回 「魂」を救う対話(脳治療の倫理的課題;脳科学に限界はあるか;夢のなかで「意味」がつながるとき ほか)
著者等紹介
河合隼雄[カワイハヤオ]
1928年、兵庫県生まれ。臨床心理学者。元文化庁長官。京都大学数学科卒。1962~65年、スイスのユング研究所に留学。日本初のユング派分析家となる。ユング心理学の普及、臨床心理学の発展に力をつくす。また、欧米と異なる日本人の心性を考えるために、日本の神話や宗教を研究。京都大学教育学部教授、国際日本文化研究センター所長を経て、京都大学名誉教授。2007年逝去
茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年、東京都生まれ。「クオリア(感覚質)」を手がかりに、脳と心の謎に挑む新進気鋭の脳科学者。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授のほか、早稲田大学、東京大学などの非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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