目次
信教の自由と国家生活
信教の自由と政治活動の自由を守るために
「宗教」は政治参加の権利を持つ
宗教団体の政治活動は憲法上、何ら問題ない
政教分離原則を侵すのは誰か
憲法20条の大原則侵す暴挙
宗教法人「優遇」税制という誤解
憲法軽視の宗教法人法改正
宗教法人法「改正」論の問題点
人権、信教の自由を侵す〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
2h35min
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(引用) 信教の自由は、表現の自由、学問の自由、思想・良心の自由、それらと全部一緒になって、それぞれの人間が自分の好みに従って自由に生きられる社会ができるわけです。これを専門用語でいうと、価値多元社会、つまり、お互いに価値観の違いを尊重しあう、寛大な社会をつくるために信教の自由が大事なのです。つまり、信じてる者にとっては絶対ですが信じていないものにとっては極めて気持ちが悪いそれをあえて我慢してお互いに侵しあわない訓練をしあうことにより、お互いにとても寛容な人々の社会をつくるわけです。 (引用終わり)2022/07/28
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