親子読書文庫<br> いまこそ子どもに読書の喜びを―子どもの発達と絵本・幼年文学の世界

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親子読書文庫
いまこそ子どもに読書の喜びを―子どもの発達と絵本・幼年文学の世界

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  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784265945085
  • NDC分類 019.2

内容説明

わたしは〈子どもの本と読書〉における問題の核心は、幼少期から子どもと大人のあいだで、ことばとイメージの共有体験、共感関係、いかに豊かにはぐくんでいくかにあると考えてきました。ここ何年かのあいだに、保育・幼児教育誌や児童文化雑誌などでも、もとめられると右のような視点から、原稿を執筆することが多くなりました。そうしたものを中心に、一冊に構成してみたのが本書の内容です。

目次

1 子どもの本と読書の考えかた〈理論篇〉(いま子どもと読書が当面する課題;イメージと感情をそだてる;子どもの発達と読書;子どもの本のなかのことば)
2 どう子どもにたのしませるか〈実践篇〉(読みきかせの世界をひろげる;絵本・幼年文学のたのしませかた;科学の本をかんがえる;ブック・トークのすすめ)
3 幼児・幼児期によろこばれる子どもの本―絵本とおはなしの年齢別リスト

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きくえ

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子どもへの読み聞かせを勧める本。当時の読み聞かせオススメ本の紹介。 今ではいろいろな場面で子どもへの読み聞かせが広く浸透したなぁと感じた。最近読んでいた図書関係の本で内容が古くなるとこどもの評価が低くなって読まれなくなるみたいな話があって、そうだなとかおもっていたのだけれど、そういえば、桃太郎とか確かに「山へ柴刈り」に「川に洗濯に」から次々に時代的に?なことが多いけど、評価が下がったりはしないなとそんなことを思ったり。本文とは関係ないけど。2012/02/29

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