少年弁護士セオの事件簿〈2〉誘拐ゲーム

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少年弁護士セオの事件簿〈2〉誘拐ゲーム

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  • サイズ B6判/ページ数 327p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784265860036
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

出版社内容情報

弁護士にあこがれる少年セオが、離婚訴訟に巻きこまれた少女・エイプリル失踪のなぞに挑む。グリシャム初の児童書、第2弾!

今回も、誘拐事件騒動を軸に、少年セオが警察や刑事による大人の捜査を尻目に、事件解決に挑む冒険を存分に楽しめる。ただし、前回よりも法廷シーンは少なく、離婚訴訟の裏側を描く方に重点が置かれている。アメリカに限らず、日本でも深刻な問題となっている育児放棄、児童虐待、ネグレクト――子どもに愛情を持ちながらも、親としての責任を果たせない現実を鋭く描く力作。最後に、1巻目で無効となった審理再開について予告されている。

【著者紹介】
ジョン・グリシャム 1955年アーカンソー州生まれ。10年間の弁護士勤務を経て、これまでに小説を21作品、ノンフィクション、短編集を発表し、ミリオンセラー作家となる。作品の多くは世界38カ国で翻訳され、代表作に『法律事務所』『ペリカン文書』『依頼人』などがある。映画化されたものも多い。本作は初めての児童書。

内容説明

真夜中に消えた少女、エイプリル。脱獄囚の狂言、川からあがった死体―なぞにつつまれた事件の真相は!?セオが法廷を飛びだし大活躍。全世界が注目する法廷ミステリー。

著者等紹介

グリシャム,ジョン[グリシャム,ジョン][Grisham,John]
1955年、アメリカ・アーカンソー州生まれ。10年間の弁護士勤務をへて、これまでに小説を20作品以上、ノンフィクション、短編集を発表し、ミリオンセラー作家となる

石崎洋司[イシザキヒロシ]
1958年、東京都生まれ。作家、翻訳家。児童文学・YA作家としても多くの作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うまる

28
シリーズ2作目。今回は幼馴染の誘拐事件。メインの話はもちろん面白いんですけど、間に入っている動物裁判(鳥の裁判)の話が楽しかったです。鳥が相手の弁護士に「オマエ、〇〇」って言う所で爆笑しました。何度説明してもご理解いただけない上役にイラッっとした時に、このセリフ思い出せば乗り切れる気がします(笑) 次回はいよいよ1巻の続き・・・やり直しになった裁判ですかね。楽しみです♪2020/09/22

あつぼう

12
1作目の終盤で急展開したダフェー事件の続きから始まると思ってたら、セオの親友エイプリルの失踪、脱獄囚の存在などダフィー事件については3巻へお預けです。エイプリルの失踪の種明かしは物足りなかったけど考えさせられる部分も多くて全体的には楽しめました。子供向けって事もあるので、このぐらいの方がいいのかも。ある意味グリシャムの凄さを感じます。裁判にも色々とあるけどオウムのピートの動物裁判は笑えた。実際にあの場所にいたら笑いをこらえるのが大変やったろうなぁ(笑)。どうやら4巻で完結みたいなんであと2巻が待ち遠しい。2012/03/02

火狐@二児の子育て奮闘中

9
セオは凄い!そしてどの大人も寛大で素敵な人達ばかりで羨ましい。エイプリルも素敵な友達を持っていて良かった2017/09/22

ゆにす

7
エイプリルを連れ去ったのはあの人だろうな~と最初から思ったので、ミステリーとしてはちょっともの足りなかったかも。セオのお母さんはやはりステキだと思った。アイクおじさんもちょっと悪で、でもすてきなキャラだと思います。サンタ判事も魅力的です。キティコートは爆笑でした。キティコートの短編集があったらいいのに。2013/02/25

Gummo

6
13歳の少年弁護士の活躍を描く、グリシャムのジュニア向け法廷ミステリー第2弾。第1作の殺人事件裁判の続きは次回に持ち越しのようで、今回はまた別のお話。親友の女の子が突然行方不明に。時を同じくして、凶悪な脱獄囚が捕まり、事件への関わりをほのめかす。そして川から発見される謎の死体。少年は友達を救い出せるのか?というお話。今回も少年弁護士が法律知識と調査能力を駆使して事件解決に挑みます。高圧的な警察官とのやり取りや動物裁判での弁論は見もの。司法取引や友愛会クラブなど、アメリカ独自の制度についても学べます。2012/11/23

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