海中大探険！―しんかい６５００で行く、深海への旅

井上 よう子【作】/木下 真一郎【絵】/海洋研究開発機構【監修】

岩崎書店（2014/07発売）

• サイズ A4判／ページ数 36p／高さ 28cm
• 商品コード 9784265830183
• NDC分類 E
• Cコード C8740

出版社内容情報

有人潜水調査船「しんかい6500」に乗りこみ、神秘の深海世界へ出発！　話題のダイオウイカをはじめ数々の深海生物に出会う。

未知なる深海世界へ！
しんかい6500に乗りこみ、海中大探険へ出発！　話題のダイオウイカをはじめ、数々の深海生物と出会います。不思議と驚きにみちあふれた深海世界を、一緒に探険しよう！

ダイオウイカの海中シーンが世界で初めて撮影され、深海ブームが起こりました。海底地下資源レアアースへの注目、食用としての深海魚の一般化など、深海世界は徐々に身近になりつつあると言えます。
写真ではなく、精密画で描くことで、写真以上に迫力と美しさが際立ちます。

【著者紹介】
【井上よう子・作】　　横浜市生まれ。静岡大学卒業後、童話創作をはじめる。おもな絵本作品に『おとうちゃん、ドッドッドッ』（偕成社）、『がんばれ　けろファミリー』『とっぺんととっぺん』（以上、ひさかたチャイルド）、『そっとしておいて』（佼成出版社）などがある。

内容説明

海の中、深く深くへともぐることができる有人潜水調査船、しんかい６５００。たくさんの謎と神秘にみちた深海の探険旅行へ、いざ出発！どんな生きものたちに出会えるだろう…？

著者等紹介

井上よう子［イノウエヨウコ］
横浜市生まれ。静岡大学を卒業後、童話創作をはじめる

木下真一郎［キノシタシンイチロウ］
東京都出身。法政大学経済学部中退。多数の図鑑や雑誌、教科書に科学イラストを制作。また、海洋研究開発機構をはじめとした研究機関、企業カレンダーやポスター、宝くじのイラスト制作など幅広い分野で活躍している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[遠い日]

「しんかい6500」で、深海を探検する。臨場感に溢れたナビゲートで、不思議で奇妙な深海の生き物たちがたくさん紹介されている。地球から水を取り除いた海底の地図が興味深い。海は奇跡と神秘を秘めている。

2020/04/19

[はぴたくぽん]

久々の息子チョイスで３冊のうちの１冊目。幼稚園年長さんの夏のダイオウイカ・ブームが懐かしい！

2016/08/01

[はぴたくぽん]

息子のリクエストで再読。

2017/12/20

[海戸 波斗]

沼津漁港にある。深海水族館に行ってきた。大盛況だった。シーラカンス押しだったよ。

2015/06/16

[はんぷてぃ]

潜水調査船『しんかい6500』に乗り込み深海へ！必要な持ち物、調査船の構造から始まり、深海に生きる生き物たちのくらしや生態、海底の地図、海底資源などの情報が満載！綺麗な絵が深海の魅力を存分に伝えてくれていて、まるで本当に深海の世界へ来たみたい…。図鑑より分かりやすい部分がたくさんある。

2015/01/05