出版社内容情報
春の代表的な旬の野菜、果物、魚介を紹介。旬を知り、その価値を学ぶ。春の食材を使ったごちそうとそのレシピも。複数の生産者インタビューも掲載して、現場の声を届ける。
タキイ種苗の調査(2018年)によると、約65.5%の人が「野菜の旬がわからなくなった」と回答している。野菜、果物、魚介類…旬の時期がいちばん栄養が高く、おいしく食べられる。そして熱意のある生産者がわたしたちに届けてくれている。食育の一環として、食材の旬を知り、その価値を学ぶシリーズ。生産者に取材して、収穫の苦労やおいしい食べ方なども伝える。食料自給率や地産地消などにも触れる。
1巻は春の食べもの。春の代表的な旬の野菜、果物、魚介を紹介。春のごちそうとそのレシピも。複数の生産者インタビューも掲載。
【目次】
目次
春の野菜(一年中ある野菜も、ひときわあまく、やわらかくなる;まめはあまみやうまみがます;葉を食べる野菜はかおりがゆたか;まだまだある春が旬の野菜;山のおたから山菜がめぶく;生産者さんにインタビュー わらび栽培が町の産業に。西和賀町がうんだブランド山菜)
春の果物(あまくてみずみずしい。見た目もはなやかないちご;ビタミンたっぷりのかんきつ類が旬;生産者さんにインタビュー フルーツパフェが広げるえがおとにぎわい)
春の魚(さっぱりとしたあじわいの「初がつお」;いくつ知ってる?春をつげる魚;生産者さんにインタビュー 環境にやさしい養殖で日本の魚の未来をまもる;春は多くの貝が旬をむかえる;生産者さんのお仕事を知ろう! おいしいしらすが食べられるまで;まだまだある春が旬の魚介;家族とつくろう!春のごちそう)
著者等紹介
吉田企世子[ヨシダキヨコ]
女子栄養大学名誉教授。同大学で40年間勤務後、2005年に定年退職。農学博士(東京大学)。専門は食品学、食品加工学。野菜・果実の品質全般をおもな研究分野とし、野菜の栄養成分や収穫後の品質変化などで多くの功績を残す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 中洞式山地酪農の教科書



