出版社内容情報
ソーダ味の液体が作られ、氷と混ぜるとシャーベットに。ぎゅっと凍らせて並んだ姿は圧巻! アイスキャンディーの裏側にせまる。
高山 リョウ[タカヤマ リョウ]
添田 康平[ソエダ コウヘイ]
著者等紹介
高山リョウ[タカヤマリョウ]
1972年生まれ。早稲田大学第二文学部文芸専修卒業。出版社につとめた後、ライターとして「週刊プレイボーイ」「女性自身」などの雑誌で記事を書くようになる
添田康平[ソエダコウヘイ]
1984年東京都生まれ。日本写真芸術専門学校にてドキュメンタリー写真を学ぶ。写真家鈴木邦弘氏に師事。日本で暮らす外国人達の生活を記録したルポルタージュ「Not yet refugees」で、2011年ニコンJuna21入賞。同年第13回三木淳賞受賞。現在は商業写真を中心に撮影(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぶち
112
赤城乳業の"本庄千本さくら5S工場"でガリガリ君が製造される工程や機械を写真で見せてくれます。ガリガリ君は外側がアイスキャンディで内側が氷を削ったガリガリ。どうやって2重構造を造るのか、その工程を写真で見せてくれるんです。工場の名前に付いている5Sとは、"整理・整頓・清掃・清潔・しつけ"とのこと。それを忘れないように名前に付けているんですって。好感が持てる会社の姿勢ですね。2020/10/27
mayu
52
赤城乳業の工場は、埼玉県本庄市にあって、工場見学にも力を入れてるよう。ガリガリ君広場では、なんとアイス食べ放題ですって!作業服も、製造室の床もガリガリ君をイメージした「ガリガリブルー」当たり棒。あたりの確率って法律で決まってるんだって。室温は20度、アイスの型の中はマイナス32度以下。水に砂糖、果汁、水あめや香料などをまぜたアイスのもと。と、かき氷がガリガリ君になるまで、約3分。1時間で4万本!工場は24時間稼働!いやー、ガリガリ君すごい。2020/09/21
けんとまん1007
38
やっぱり、工場は面白い。面白いだけでなく、凄い。いつも思うのが、工場の生産ラインを作る人たちのこと。まあ、それはそれとして、平温に近い環境で、ガリガリ君がどんどんできる技術力。見れば見るほど、食べたくなってしまう。2018/07/27
たまきら
27
これは行ってみたい!この町に住む子良いなあ!と言ったら「皆行くわけじゃないよ」だって。オカンのマネしやがって…。「だって食べ放題だよ!」「アイスはそんなにいっぱい食べられるものではありません」「じゃあオトンと二人で行く!あたりくじもらってくる!」「いいよ」…ここ、感嘆符つきのほうがオカンのセリフです。2018/03/23
ほんわか・かめ
21
工場の床もガリガリ君ソーダ味色だった!(笑)機械に負けないスピードで従業員も働いている。「アイス食べ放題」が2回も書いてあるのがなんか可笑しい。2022/07/09
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