新版日本の伝統芸能はおもしろい<br> 桐竹勘十郎と文楽を観よう

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新版日本の伝統芸能はおもしろい
桐竹勘十郎と文楽を観よう

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  • サイズ A4判/ページ数 56p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265083763
  • NDC分類 K777
  • Cコード C8370

出版社内容情報

文楽の歴史、人形こしらえ、舞台、三味線と義太夫節、代表的な演目や修業を解説。小学校で行っている「子ども文楽」の様子も紹介。

文楽の歴史、人形こしらえ、舞台、三味線と義太夫節、代表的な演目をやさしく解説。桐竹勘十郎さんが大阪の小学校で指導している「子ども文楽」の稽古と発表会の様子も紹介。

【著者紹介】
【桐竹勘十郎・監修】  1953年大阪府生まれ。人間国宝の人形遣いの父・故二世桐竹勘十郎の長男。1968年に人間国宝の吉田簑助に入門、吉田簑太郎(よしだ みのたろう)を名乗り、翌年初舞台を勤める。2003年、父の名を継いで三世桐竹勘十郎を襲名。子どもたちのためのワークショップや海外公演に参加し、文楽を広めている。文楽協会賞、国立劇場文楽奨励賞、芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章、日本芸術院賞など受賞多数。様々な新作にも挑戦している。2013年4月より京都文教大学客員教授。著書に『文楽へようこそ』(吉田玉女共著/小学館)『なにわの華 文楽へのいざない』(淡交社)がある。

内容説明

少年の遊び場は、人形遣いの父が働く文楽の劇場でした。少年はこの場所が大好きだったのです。中学生になって、舞台の手伝いをすることになり、少年ははじめて、舞台裏から父親の姿を見ることになります。「おやじは、すごい…」と、心から尊敬する気持ちになりました。人形遣いによって、はじめて命を吹きこまれる人形たち―文楽の世界を、人形遣いといっしょにのぞいてみましょう。

目次

第1章 生きているように動く人形
第2章 物語の語り手 太夫と三味線
第3章 文楽の舞台 表と裏
第4章 みんなで文楽をやってみよう
第5章 文楽はこうして生まれた
第6章 勘十郎先生おすすめの文楽
第7章 勘十郎先生に答えてほしい
第8章 ぼくが人形遣いになった理由

著者等紹介

桐竹勘十郎[キリタケカンジュウロウ]
1953年大阪府生まれ。人間国宝の人形遣い故二世桐竹勘十郎の長男。1968年に人間国宝の吉田簑助に入門、吉田簑太郎(よしだみのたろう)を名乗り、翌年初舞台を勤める。2003年、父の名を継いで三世桐竹勘十郎を襲名。子どもたちのためのワークショップや海外公演に参加し、文楽を広めている。文楽協会賞、国立劇場文楽大賞、芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章、日本芸術院賞など受賞多数。様々な新作にも挑戦している。2013年4月より京都文教大学客員教授

小野幸惠[オノサチエ]
1954年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経てフリー編集者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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のんすけ

24
子ども向けの文楽入門書。文楽鑑賞時購入。桐竹勘十郎さんの凛々しいお姿に惹かれて買ったら子ども向けだったのはさておき、写真や絵がふんだんの使われていてわかりやすく楽しい。お写真の勘十郎さんがお若い。知れば知るほど面白い。大阪、絶対に文楽を観に行きたい!2015/05/31

びぃごろ

14
大型本で子ども・初心者向けです。が、「なぬ!?」という発見があり、とても面白い本だった。梨割りという首は一体どの演目で使われるのだろう。咲甫大夫の弟は三味線の○○さんとか伯父さんが人間国宝とか、ビックリの血縁関係も(←これは今の私にウケた事実) しをんの『仏果を得ず』に出てきた小学校での学習発表会の様子がカラー写真で見られるので読んだ方にはオススメします。う~ん人生やり直せるならやりたい事がたんとあるぞよ。2015/05/19

YOUCO19

3
大人でもよく知らない文楽。人形の使い方や決まり事などコンパクトに写真入りで教えてくれる本。児童向けに書かれているからわかりやすい。これを見たらますます興味深まるけど、この本を手に取るまでがきっとハードル高いんだろうな。2015/06/14

HITO

0
桂米朝の落語によく出てくる文楽。浄瑠璃や文楽,義太夫など,未知の世界でイメージもわかなかったが,だいぶ分かるようになった。とにかく読むより観てみたい。会場の雰囲気を肌で感じてみたい。2017/06/11

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