出版社内容情報
歌舞伎界の花形役者として活躍している監修者が、歌舞伎の歴史、化粧、早替わり、舞台、演目などをわかりやすく語る。舞台写真も多数
親子で歌舞伎役者として活躍している監修者が、歌舞伎のお化粧や隈取、舞台装置、歴史、演目の紹介など、歌舞伎の世界を写真やイラストでわかりやすく解説。舞台写真も多数。
【著者紹介】
【市川染五郎・監修】 1973年東京都生まれ。父は九代目松本幸四郎。暁星学園高等学校卒業。1979年三代目松本金太郎を名乗り初舞台を踏む。1981年七代目市川染五郎襲名。屋号は高麗屋。代々受け継がれている古典歌舞伎はもとより、近松作品などの上方歌舞伎、三谷幸喜作・演出『決闘!高田馬場』、歌舞伎座新開場記念『陰陽師』などの新作歌舞伎、女形にも挑戦している。主な出演作品は、『勧進帳』『熊谷陣屋』『春興鏡獅子』『女殺油地獄』など。歌舞伎以外でも劇団☆新感線の舞台や、TVドラマ、映画などの様々なジャンルで活躍している。代表作として、TVドラマ『BRAND』(2000年)・『妻は、くノ一』(2013年)『妻は、くノ一 ~最終章~』(2014年)、映画『蝉しぐれ』など。著書に、『歌舞伎のチカラ』(集英社)、『染五郎の超訳的歌舞伎』(小学館)など。
内容説明
代々の歌舞伎の家に、たった一人の男の子として生まれた少年は、プロ野球の選手になりたいと思うほど野球が好きでした。少年が好きなものは、もう一つありました。それはお芝居の世界。両親は「役者になるように」とは一言も言いませんでしたが、幼い頃から鼓や三味線の音が好きで、踊りが好きで、劇場の楽屋が大好きでした。そんな環境で成長し、気がついたときには、歌舞伎が好きな歌舞伎役者になっていました。子ども時代の「お芝居ごっこ」が歌舞伎の原点―ここから、歌舞伎の世界に案内してくれます。
目次
第1章 歌舞伎の役ができるまで
第2章 舞台の表と裏
第3章 みんなも歌舞伎の役になってみよう
第4章 歌舞伎はこうして生まれた
第5章 染五郎先生おすすめの歌舞伎とみどころ
第6章 染五郎先生に答えてほしい
第7章 市川染五郎物語
著者等紹介
市川染五郎[イチカワソメゴロウ]
1973年東京都生まれ。父は九代目松本幸四郎。暁星学園高等学校卒業。1979年三代目松本金太郎を名乗り初舞台を踏む。1981年七代目市川染五郎襲名。屋号は高麗屋。代々受け継がれている古典歌舞伎はもとより、近松作品などの上方歌舞伎、三谷幸喜作・演出『決闘!高田馬場』、歌舞伎座新開場記念『陰陽師』などの新作歌舞伎、女形にも挑戦している
小野幸惠[オノサチエ]
1954年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経てフリー編集者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わむう
はぴた(半分お休み中)
まげりん
m
シュウ
-
- 電子書籍
- 斎藤一人 開運つやメイクと魔法の法則
-
- 和書
- 新ドイツワイン