出版社内容情報
絵画は街道筋の寺社、橋梁、一里塚はいうまでもなく各宿の本陣、全体の家なみなど精細を極める
内容説明
本書の原本の総称は『五街道其外公間見取延絵図』であるが、享保元年(1716)に幕府では、東海道を除いては海道という言葉を使うことを廃止しているので、ここでは五街道とし、かつ呼称の煩雑を避けて、『五街道分間延絵図』とした。甲州道中の第6巻で甲府柳町まで達した。しかし甲府道中はさらに先へ進み、中山道の下諏訪宿まで行き、両街道が合流する。本巻には韮崎と台ヶ原の両宿が含まれている。
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