ええたまいっちょう!

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784265081509
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

道でボールを拾って交番へ届けた男の子は、若いおまわりさんに、今はいないお父さんのこと語る。二人の心の交流が感動的な絵本。

くすのきしげのり[クスノキシゲノリ]

吉田尚令[ヨシダヒサノリ]

内容説明

きょうもせんせいにおこられた。もうっ!あのけんかは、ぼくだけがわるいのとちがうのに。学校の帰り道、男の子は、どろだらけのボールをひろって交番へむかった。おとうさんの言葉を思い出して…。男の子と若いおまわりさんの「心のキャッチボール」。信頼できる大人に出会った子どもの心の成長を描く感動の絵本。

著者等紹介

くすのきしげのり[クスノキシゲノリ]
1961年、徳島県生まれ。小学校教諭、徳島県鳴門市立図書館副館長を経て、現在は児童文学作家として活躍中。絵本『おこだでませんように』(絵・石井聖岳/小学館)はJBBY賞(バリアフリー部門賞)を受賞。『メガネをかけたら』(絵・たるいしまこ/小学館)とともに青少年読書感想文全国コンクール課題図書となる

吉田尚令[ヨシダヒサノリ]
1971年、大阪府生まれ。イラストレーター。書籍の装画や絵本などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chimako

78
【夏季研修】『おこだでませんように』の男の子は立派な警察官に。こんなうんちく満載の講演でした。作品同士のリンクがあるある!周りの大人が良ければ子どもたちは幸せになれる。それを書いて行きたいとおっしゃってました。2017/08/01

花ママ

53
お父さんをなくした男の子。今日もけんかをして、自分だけ怒られた。帰り道でどろだらけのボールを拾い、一旦は蹴っ飛ばしたものの、お父さんの言葉を思い出しボールを拾って交番へ。そこで出会ったおまわりさんが、何とも思いやりのあるステキな人だった。 このおまわりさんが、おこだでませんように の主人公が大人になった姿とのこと。立派な警察官になったんだ。2021/06/27

めしいらず

47
母子家庭の少年。大切なものを踏みにじられる悔しさ。そのことを理解してもらえない悲しさ。彼に目を留め慰めてくれた警察官はその鬱屈をよく知っている。ちゃんと話を聞いてくれる。悔しさ悲しさを込め、振り捨てるようにぶつけたキャッチボール。一球ごとに、「ええ球、一丁!」の掛け声を貰うごとに、少年は笑顔を取り戻していく。2019/09/28

anne@灯れ松明の火

35
「おこだでませんように」の主人公のその後が出てくると知り、読みたいと思っていた。画家も違うし、知らなければ、まったく気づかないが、こういうリンク、楽しい。さて、今作は、少年が派出所のお巡りさんと心を通わすお話。傷ついた少年の心を、そっと受けとめ、寄り添い、励ましたお巡りさん。それがあの子だ。親だけでなく、こういう形で寄り添う大人がいてくれることは、子どもにとって幸せだと思う。絵は、吉田尚成さん。2021/06/09

リリー・ラッシュ

28
お気に入りさんから「おこだでませんように」の続編だと教えていただきました。あの男の子がこんな素敵な警察官に。子供の時、こんな大人になりたいって思える大人に出逢えることはとても大切。我が子達はそんな大人に出逢っただろうか…せめて今からでも、子供たちが未来に希望を持って生きていける、そんな大人として生きていきたい。そんなことを読了後思いました。この作品の男の子も、成長した姿が他の作品でいつか見れるのでしょうか?楽しみです。2021/07/17

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