出版社内容情報
まちの図書館に子供が集まってきた。今日はぬいぐるみのお泊り会。楽しいおはなし会が終わると、ぬいぐるみたちはもうふのなかへ…。
いま、公共図書館で行われる人気イベントのひとつに、「ぬいぐるみのお泊り会」というのがあります。
このイベントは、子どもたちが自分の大好きなぬいぐるみを図書館に持ち寄り、一緒におはなしを聞いたりしてすごします。ぬいぐるみを寝かしつけたら、子どもたちは家へ。
一方、ぬいぐるみ達が泊まる夜の図書館では、ぬいぐるみが絵本を探したり、図書館のお手伝いをしたり、司書さんから読み聞かせをしてもらったり…。
翌日、ぬいぐるみを迎えに来た子どもたちは、夜の図書館でのぬいぐるみ達の様子を写真で見せてもらい、ぬいぐるみが選んだ本を借りて帰ります。
そんな夢あふれる楽しいイベントを、絵本作家の風木さんが絵本に仕上げました。子どもたちを生き生きと描く岡田千晶さんの絵が、可愛らしいぬいぐるみたちの様子も描きます。
【著者紹介】
【風木 一人・作】 1968年、東京都に生まれる。絵本に『ながいながいへびのはなし』(高畠純・絵/小峰書店)、『おうさまになったネズミ』(せべまさゆき・絵/PHP研究所)、『ぼくはあやまらないぞ』(カワシマミワコ・絵/愛育社)などがある。
内容説明
としょかんにこどもたちがあつまってきた。みんなぬいぐるみをもってるよ。なにかはじまるのかな?
著者等紹介
風木一人[カゼキカズヒト]
東京都生まれ。絵本作家・翻訳家
岡田千晶[オカダチアキ]
大阪府生まれ。セツ・モードセミナー卒。絵本作家、イラストレーター。ボローニャ国際絵本原画展2010入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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