出版社内容情報
楽しくかんたんにできて、失敗しないお菓子のレシピと心があたたかくなる物語がドッキング。今回のお菓子はタルトです。
あんびるやすこ[アンビルヤスコ]
内容説明
森をあたたかな南風がふきぬけていきます。いよいよ冬がおわり、たのしい季節がはじまったのです。ところが、どうしたことか、森の仲間たちは元気がありません。いつものようにルルとララの店にやってきたニッキも、さっきから、ため息をついてばかりです。いったい、どうしたのでしょうか?
著者等紹介
あんびるやすこ[アンビルヤスコ]
群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本、児童書の創作活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
10
タルトはローマ時代からある世界で一番古くからあるお菓子だそう。お菓子は、おもてなしするときには大切なもののひとつかもしれませんね(^o^)タルトって、なんとなく手間がかかるイメージがありましたが、作ろうと思えば割と簡単にできてしまうのですね!フルーツタルトにエッグタルトチーズクリームタルト、チョコカップタルト、ジャムタルト…どれも美味しそうでした♪2019/12/31
夜兎
10
「おもてなし」の意味について。ジャムタルト美味しそう。タルトって、お店に並んでいるのはきらびやかなフルーツタルトばかりだから、素朴なジャムタルトをのんびり食べたい。2016/11/13
さき
7
【6歳7ヶ月】ドクターもぐもぐが来てくれてよかったです。みんなでもっと気持ちいいお部屋を作ったのがよかったと思います。(娘)2024/04/03
ここ
6
学校図書☆8歳11ヶ月。一人読み。この本きっかけで母娘タルト食べたい病になる。2022/07/20
しげ
4
形式だけにこだわった「おもてなし」ではなく、相手の気持ちをいちばんに考えた「おもてなし」は、とてもすてきだと感じました。2018/12/25