内容説明
清流がつむぐ動物たちの大湿原。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
161
岩合 光昭は、新作をコンスタントに観ている写真家です。家の近くの三省堂が再開したので、立読みしました。ブラジルに行ったことはありますが、パンタナールは未踏の大地です。 全てが美しく神々しい写真集、特にジャガーが圧巻でした。 オススメは、ジャガーVSカイマン(ワニ)の写真です🐊🐊🐊 https://www.olympus.co.jp/features/iwago/animals/pantanal/2020/05/24
馨
46
南アメリカのパンタナールという湿地に住む沢山の動物たちを捉えた写真集。岩合さんもこういう動物を撮るのだと初めて知りました。思った以上にパンタナールという場所が湿地帯で不思議な場所である上に、そこで数多くの色んな動物が共存していることに驚きました。ジャガーに襲われるワニ。ジャガーを恐れるカピバラ、ワニと共存している鳥などの動物の数が凄かったです。ワニの群生ってあんまり見たことがなかったように思います。上から見ると圧巻。自然界と生態系の脅威を見ることが出来ます。2020/06/17
ブルちゃん
37
パンタナールに生きる様々な動物たち。一枚一枚が本当にすごかった。大迫力。渾身のって感じ。水がある、写真が好き。水面から顔を出すカピバラと、雨の中、こっちをみているシカが好き。2024/01/26
くろにゃんこ
32
ネコ写真のイメージが強い岩合さん、すごい!動物写真家だ…(失礼(-_-;))パンタナールの生き物たちの静寂や獰猛さ、自然の豊かさ、育みにページを捲るごとに感動がこみあげてみます。ただひたすら生きる動物・・・素晴らしい写真集をありがとうございます。2020/11/03
てんちゃん
30
南アメリカの中央部に位置する世界最大級の熱帯湿原、パンタナール。一年の半分は洪水で大地が浸水してしまう。色鮮やかな熱帯湿原。生命力溢れる野性動物たち。写真の発色が非常に瑞々しく美しく、胸が高鳴りました。2020/09/15
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