内容説明
同じ精神感応者でもある七凪とは、恋人同士…のはずだった。七凪に接近する遙の出現で、清花は自分の存在に自信を失ってしまう。一方、清花の通う西中の「七不思議」に次々と異変が。そして突如現れた謎のエスパー集団の正体とは…。
著者等紹介
越水利江子[コシミズリエコ]
高知県で生まれ、京都で育つ。『風のラヴソング』(岩崎書店/講談社で文庫化)で日本児童文学者協会新人賞、文化庁芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。『あした、出会った少年 花明かりの街で』(ポプラ社)で日本児童文芸家協会賞を受賞
陸原一樹[クガワラカズキ]
愛媛県で生まれる。挿絵の作品に「忍剣花百姫伝」シリーズ(ポプラ社)などがある。ゲームキャラクターのイラスト作成などを多く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうら
1
やはり、設定は面白いのに活かしきれてない感じがする。対象の読者年齢と本の字数が限られるせいかもしれないけど。恋に障害と、エスパー集団の登場。2015/01/25
雨巫女
1
たまに読むとストーリーを忘れてしまう。続き物は、完了してから読んだ方がいいかもね。清花早く続きをお願いします。2010/06/19
MOMO
1
霊感物や、超能力物が好きな子供たちにおすすめのオカルト・ファンタジーの第三弾!ついに清花ちゃんの母ちゃんと父ちゃんの馴れ初めや、彼女の存在できる理由があきらかに!前回活躍した精霊の沙(いさき)と四風(よもかぜ)も、もちろん活躍!そしてラストで七凪はある決意をします・・・・2010/06/10
とらりん
0
何か違和感が。設定とかテーマとかいいと思うのに。すごく残念。それに、悪霊じゃないものが、悪霊狩りにあうってどうなの?2016/04/26
シュウ
0
悪霊だろうが、なかろうが、お構いなしに狩っていくのは違う。人の心を思いやれる人こそ、強い。2013/11/28