出版社内容情報
狩人の大造じいさんと利口な雁の群れの頭領、残雪の知恵くらべを描く椋鳩十の傑作を絵童話化。網中いづるがカラフルに描く。
長年雁を狩って暮らしてきた狩人の大造じいさんと利口な雁の群れの頭領、残雪の知恵くらべを描く、椋鳩十の傑作を絵童話化。
名作がより親しみやすくなる解説付き。人気イラストレータの網中いづるが、カラフルで斬新な大造じいさんを描く。
【著者紹介】
【椋 鳩十】 1905年-1987年。長野県生まれ。法政大学国文科卒業。日本で初めて本格的な動物文学のジャンルを切り開いた作家で「片耳の大シカ」「マヤの一生」「カガミジン」など不朽の名作を数多く残している。「大造じいさんとガン」(昭和16年の作)は、現在でも小学校5年生の国語教科書に掲載されている作品です。
内容説明
狩人の大造じいさんとりこうな雁、残雪のちえくらべを描く。―椋鳩十の名作を絵童話に。
著者等紹介
椋鳩十[ムクハトジュウ]
1905年~1987年。長野県生まれ。法政大学国文科卒業。日本で初めて本格的な動物文学のジャンルを切り開き、第一人者となる。「山の太郎熊」「片耳の大鹿」「孤島の野犬」など不朽の名作を数多く残している
網中いづる[アミナカイズル]
1968年生まれ。アパレル会社勤務を経て2002年にイラストレーターとして独立。1999年ペーター賞、2003年TIS公募プロ部門大賞、2007年講談社出版文化賞さしえ賞受賞
宮川健郎[ミヤカワタケオ]
1955年東京都生まれ。立教大学文学部日本文学科卒。同大学大学院修了。現在武蔵野大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tomo
けむりの猿
はる