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キラキラえほん
ゆきとくろねこ

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 22X25cm
  • 商品コード 9784265070008
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

著者等紹介

竹下文子[タケシタフミコ]
福岡県に生まれる。東京学芸大学卒業。童話「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で路傍の石幼少年文学賞受賞

おおの麻里[オオノマリ]
東京都生まれ。明治学院大学フランス文学科卒業。セツモードセミナーにて絵を学ぶ。書籍装画、新聞小説・雑誌等の挿絵、広告イラストレーションが主な仕事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

97
寒い朝、何かがやってくる予感がして、クロネコはそわそわします。大好きなおひさまは隠れていて、丸くなってもなんだか寒い。空を見上げると、見たこともない白い結晶が落ちてきて、なめるとひんやりと空の味がしました。しなやかに描かれる猫の肢体がリアルで、抱きしめたくなります。2008年12月初版。2015/10/29

Natsuki

70
黒猫が初めて雪に出会った日のお話♪雪が降る日のいつもと違う感じ、ちょっとわかる(*´∀`) 黒猫はそれを全身で感じ取る。優しい色合いの輪郭線?縁取り?であったり、黒と白を際立たせる灰色、素朴で柔らかい絵が素敵☆文もほんのり詩のような。家猫さんがいらっしゃる方には、黒猫の仕草がアルアルかもしれませんね。2015/11/13

つくよみ

69
図書館本:朝から、なんとなく何時もと違う空気を、敏感に感じ取る黒猫。でも、その違和感の正体が解らず、むずむずと・・・そんな心情を語るモノローグがなんとも良い。寒くて寝付けない中、誰かの「雪だ!」の声に外を見てみると・・・?そこは一面の銀世界。違和感の正体が解けた喜びの中、初体験の雪を楽しみつつも、雪の味を「そらの あじがする とおい きたのくにの そらだ」と評するのがクール。金や銀の主線で描かれたシンプルな絵も、味わい深い作品だった。2013/11/11

♪みどりpiyopiyo♪

57
なんだろう あさから おちつかない うちの なかは しずかだ でも なんとなく いつもと ちがう ■ああ、これは好い絵本♪ 言葉の間が素晴らしい。絵の余白も。■猫さんのモノローグ。空気? 音の響き? 湿気と匂い? 肌触り? 何だか分からないけどいつもと違う、そんな感覚 覚えがあるよね。■雪と黒猫の出会いを描いた静かで柔らかな物語でしたღ˘◡˘ღ♡.。oO (2008年)2019/01/25

yomineko@ヴィタリにゃん

53
読み友様からのご紹介本です📙何かが来る予感。それもお空から😊ほら!降って来たよ!雪が。それにしても、冬の雪の日っていいなぁ・・・2024/04/20

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