出版社内容情報
「亀の甲より年の功」っていうけれど，夫婦あわせて百五十さいのこのコンビ，どんな名探偵ぶりを見せてくれるでしょうか? 小学生高学年から
内容説明
高田さんは、ことし七十六さい、おくさんのシズさんは七十四さい。二人あわせて百五十さい。二人は本好きで、散歩好き。近所の子どもたちの相談にのりながら、身のまわりにおこる難事件（？）をみごとに解決していく。「亀の甲より年の劫」っていうでしょう。さあ、お手なみ拝見。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NakaTaka
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1996年刊だが、今も読まれている。手に取る子供は違う内容を想像して読み始めるかのかも。世話焼き、否、お節介な老夫婦。今、登校拒否って言葉使わないし。チラシ一枚見ただけで知らない人の家に行ってはいけないし、夫婦のことはまず当事者間で話し合って、その上で助けが必要なら助けを求めるべきだぢ。そういう意味では突っ込みどころ結構あった。2016/03/21
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- 和書
- 松浦党研究 〈Ｎｏ．７〉
