日本の伝統芸能はおもしろい〈4〉東儀秀樹の雅楽

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  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265055548
  • NDC分類 K772
  • Cコード C8370

出版社内容情報

自然との融合を基本とした雅楽の世界。雅楽の歴史や楽器の紹介などを雅楽師として活躍中の東儀秀樹が解説します。雅楽が生まれた時代のように、自然に耳を傾け、自然を感じることから雅楽の世界が広がります。東儀秀樹の生い立ちや質問コーナーもあります。    小学生高学年から

内容説明

ロックが好きで、ギタリストになりたいと思っていた少年は、おじいさんが吹いていた、「プィーン」という不思議な音色の篳篥のことを考えるようになります。それは、千年以上も昔から伝わる楽器。おじいさんの奏でる音楽は、雅楽だったのです。雅楽は、まず感じることから―雅楽が生まれた時代のように、自然に耳を傾け、自然を感じてみると、そこから雅楽の世界が広がります。小学校高学年以上。

目次

第1章 雅楽の音は宇宙だ
第2章 雅楽のドレミを作ってみよう
第3章 シルクロードから日本へ…雅楽の歴史
第4章 ルーツによって分けられる音楽と舞の世界
第5章 東儀先生に聞いてみよう
第6章 ぼくが雅楽師になるまで

著者等紹介

東儀秀樹[トウギヒデキ]
1959年東京都生まれ。母方は、奈良時代から続く雅楽を伝える家系。子ども時代は、商社勤務の父とともにタイ、メキシコで暮らす。高校卒業後、宮内庁式部職楽部で学び、楽師となる。宮中儀式や海外公演に参加。96年CDデビュー。宮内庁を退職し、フリーの雅楽師となる。テレビ番組の曲を多数手がけるほか、海外でも活躍中

小野幸恵[オノサチエ]
1954年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経てフリー編集者となり、書籍やインタビュー記事の企画・構成・執筆などに携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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