出版社内容情報
森の中にすてきなお店をみつけたナナは思わず入ってみます。そこは洋服屋でした。お客さんは人間ではなく、森の動物たち。主人はちょっとつめたいかんじの女の子です。 小学生中学年から
内容説明
なんでも魔女商会は、人間以外の生き物ならみんな知ってる、信用ある魔法の老舗。そんな商会の中でもお洋服のお直しを専門にしている評判の支店がお洋服リフォーム支店です。本当にご用のある人が、本当にご用のあるときにだけ行きつくことができるお店なのです。ところがある日、普通の人間の女の子ナナが、用もないのにリフォーム支店にやってきます。そこでナナが出会ったのは、少女のような外見をした鼻もちならないお裁縫魔女と、イギリス貴族の執事のように礼儀正しい召使い猫でした…。トントンと小さなノックをしたのはねずみのおきゃくさん。いったいどんなおねがいなのでしょう。心があったかくなる童話。
著者等紹介
あんびるやすこ[アンビルヤスコ]
群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。テレビアニメーション「あんみつ姫」(フジテレビ)等の美術設定を担当。現在は玩具デザイナーとして活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
49
魔女と召使いの猫が営む洋服リフォーム支店。魔女ですが、リフォームの為の裁断、縫製に魔法は使いません。魔法を使わない方が高級?1週間前に都会から転校してきたナナ。まだお友達がいなくて寂しい。帰り道に森の中で煉瓦造りのステキなお家を発見。思わず入ってしまいました。気骨があるというか、魔女なりの信念でリフォームをする。大勢のネズミたちが、とても親切なクマの女の子に、近づく「たんぽぽカーニバル」に着る黄色のドレスをプレゼントしたいと、それぞれの一番大事な服を持ち寄ってきました。なんか、泣きそう。優しいネズミさん。2026/01/11
ツキノ
25
【シリーズ1作目】2003年11月発行。以前仕事の休憩中にちょっと読んでみた本。満を持して?読む。転校生のナナが見つけた森の中の素敵な家。そこは「なんでも魔女商会お洋服リフォーム支店」。おとなのようにえらそうなシルク、丁寧な言葉遣いの「めしつかいねこ」コットン。春のたんぽぽカーニバルをめぐるねずみとくまのおはなし。【85-633】2022/04/28
absinthe@読み聞かせメーター
22
6歳の娘に読み聞かせ。こういう話は大好きだ。テレビ的、漫画的な最近の絵本に比べて、本当に本らしく描写が丁寧だ。こういう本は子供のためになる気がする。楽に手に入る物が安物なのはどこの世界でも同じ。 2017/02/06
カタコッタ
21
前橋市出身のあんびるやすこ先生のご本を読んでみようと思い、なんでも魔女商会のシリーズから。女の子が大好きなお話です。(私も好みですよ。)イラストも豊富で読んでいて楽しいのが良いです。あんびる先生、この一冊で大好きになりました。 2024/06/18
吉田あや
21
引っ越してきたばかりのナナちゃん。黄緑色の新緑に溢れた、春になったばかりの森の奥に入ると真っ赤なつるバラに包まれたレンガ造りのお家が。ドアにかかった看板には"なんでも魔女商会・お洋服リフォーム支店"お店にはナナちゃんと年も背も変わらない魔女のシルクと二本足で歩いてしゃべる、エプロンをつけたネコのコットン。ドレスの代金は掛け売りで、例えば未来にシルク困った時に助けてもらう"たすけあいの気持ち"。忘れたくないキモチがいっぱい詰まったハッピーな魔法の溢れる本。次の巻はどんな魔法に出逢えるか楽しみ!2013/07/29
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