出版社内容情報
平安時代初期、弘法大師の名で知られる真言宗の開祖・空海。
能書家としても知られ、嵯峨天皇・橘逸勢と共に三筆のひとりに数えられています。
その生涯とは、どのようなものだったのか。物語性豊かな人生を描きます。
内容説明
平安時代のはじめ、大学寮に入った真魚は仏教にも関心が深くなり、いろいろな場所で修行をします。やがて室戸岬の御厨人窟で悟りを開いた時に、目にしたものが空と海だけだったので、「空海」と名乗りました。その後遣唐使として唐に渡り、2年間で修行を終えます。のちに弘法大師と呼ばれるようになる空海は真言密教を日本に伝え、平安以降の仏教に多くの影響を与えました。
目次
第1章 少年のころ(なぞの僧;真魚、拝まれる;出会い)
第2章 迷い道(桓武天皇;思いがけない訪問者;『虚空蔵求聞持法』)
第3章 空海誕生(早朝の別れ;太陽を飲む;空海誕生)
エピローグ
著者等紹介
那須田淳[ナスダジュン]
1959年生まれ。早稲田大学卒業。著作に『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店、産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞)など多数。95年よりドイツ・ベルリン市に在住。和光大学、共立女子短期大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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