内容説明
救うのか!見捨てるのか!北朝鮮拉致問題は私たちに問いかける。すべての拉致被害者を救い出せ!拉致問題全面解決への道は金体制打倒しかない!やはり失敗に終わったストックホルム合意。平成26年6月から平成27年7月までの特定失踪者問題調査会の活動の軌跡。
目次
平成二十六年六月 半信半疑のストックホルム合意
平成二十六年七月 制裁解除で交錯した期待と不安
平成二十六年八月 DNAデータ事件で座り込み
平成二十六年九月 「夏の終わりから秋の初め」が過ぎて
平成二十六年十月 八百屋に行って鰻を求める日本政府
平成二十六年十一月 突然の選挙風
平成二十六年十二月 争点にならなかった拉致問題
平成二十七年一月 年は変わったが、拉致問題は変化なし
平成二十七年二月 続く茶番劇
平成二十七年三月 帳佐須留蔵
平成二十七年四月 拉致関係を解決しばければ未来を描けない
平成二十七年五月 安保法制の大騒ぎと語られない拉致問題
平成二十七年六月 「できないのではなく、しないのでは」
平成二十七年七月 制裁解除から一年が過ぎた
著者等紹介
荒木和博[アラキカズヒロ]
昭和31年東京生まれ。特定失踪者問題調査会代表・拓殖大学海外事情研究所教授・予備陸曹長(朝鮮語技能公募)・予備役ブルーリボンの会代表・国家基本問題研究所副評議員長・戦略情報研究所代表・民社人権会議幹事。昭和54年慶應義塾大学法学部政治学科卒。民社党本部で教育・広報・青年運動などを担当。平成6年民社党解党にともない退職。現代コリア研究所研究部長を経て平成9年拓殖大学海外事情研究所講師。以後助教授を経て現職。北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会元事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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