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出版社内容情報
雨がしとしとふる日、たらちゃんが家に帰ると、だれもいませんでした。おしいれを見ると、ひもが出ています。ここにいるのな?
家に帰るとだれもいません。たらちゃんは不安になります。おしいれからひもが出ていて、おかあさんはここかなと思いました。けれど、中に入ったとたん、大変なことに。
【著者紹介】
【戸田和代・作】 東京生まれ。日本大学哲学科卒。著書に『つきよのくじら』『おてんきてんしのおくりもの』『おばけがっこうぞぞぞぐみ』『かえるのかさやさん』など。『なかないねこのなくしもの』で日本児童文芸家協会・新人賞、『きつねのでんわボックス』で浜田広介賞受賞。
内容説明
あめがしとしとふるひ。たらちゃんが、いえにかえると、だれもいませんでした。すると、おしいれのすきまから、ひものようなものがでていました。おかあさんのエプロンのひもです。
著者等紹介
戸田和代[トダカズヨ]
東京生まれ。「きつねのでんわボックス」(金の星社)で浜田広介賞。日本児童文芸家協会、日本文藝家協会会員
鈴木アツコ[スズキアツコ]
美術系専門学校を卒業後、創作を始める。イラストに限らずおはなしも書くなどして、幼児系出版物を中心に幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
縞子
13
息子が小学校の図書室から借りてきた。怖がることなく淡々と終わる。2021/10/14
刹那
10
なんかこの最後は切なかったー(*_*)絵がどれも、このシリーズは怖いんだな;^_^A2015/02/01
とりじまカラス
3
おしいれの中に閉じこめられてしまった男の子のお話。 おしいれに住む妖怪の恐ろしさと、男の子が語る自称さみしい話の落差が、いい味つけになっています。 しっかり伏線を活かした終盤の流れもGOOD。2019/02/23
2時ママ
3
長女7歳 独り読み。2015/10/08
食パン
0
小12023/01/28