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イワサキ・ノンフィクション
言葉はライブだ!

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  • サイズ A5判/ページ数 161p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784265042845
  • NDC分類 K699
  • Cコード C8395

内容説明

著者はNHKの現役アナウンサー。「コミュニケーションの危機」が叫ばれている現代、カギを握るのは、いきいきとしたライブ感のある血の通った「言葉」です。いまこそ、説得力のある「言葉」が必要とされています。著者がNHKアナウンサーとしての仕事の中から体得してきた、「言葉とコミュニケーション」のコツを紹介します。

目次

生放送を「ナマっぽく」するために
「この人にトキメキっ!」
アナウンサーとしての「生命線」
内多ショッカー!?
言葉が出てこない!
言葉を「伝える」という意識の芽生え
なぜぼくがアナウンサーに?
初任地は、四国・高松
ただ、被災者のために
言葉が伝わる喜び
「ツッコミ」は「愛」
国会中継で大失敗!
人生を変える言葉
FAXが来ない!?
全国放送とローカル(地域)放送
コミュニケーションを学んだゲストとの会話
ふたたび地方局へ
アナウンサーになって学んだこと
「話す」って、どんなこと?
大自然がくれた言葉(終わりにかえて)

著者等紹介

内多勝康[ウチダカツヤス]
1963年東京都生まれ。大学卒業後、1986年にNHK入局。初任地・高松放送局に5年、大阪放送局に4年勤務し、阪神・淡路大震災の報道などを担当。その後、東京アナウンス室に在籍し「首都圏ネットワーク」「地球だい好き環境新時代」「生活ほっとモーニング」などの番組でキャスターを務める。2008年から名古屋放送局に異動。総合テレビ・金曜夜8時からの地域情報番組「金とく」の2代目キャスターに就任し、「中部の顔」として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ayako_tooyama

1
NHKのアナウンサーである著者が心がけているのは、原稿や台本を正確に読むことではなく、いかに自分の言葉で視聴者に伝えるかということ。時には原稿など無視して、自分の感じたままを表現することもあって良い。わかりやすく話すということはつまり、自分と他人との違いをきちんと理解して、他人のことをどれだけ考えられるかだ、と著者は言う。その結果、いきいきとしたライブ感のある、血の通った言葉が生まれ、視聴者の共感に繋がるのだ。癒し系の著者の、熱い思いが伝わってくる一冊だった。2011/05/16

ara

0
面白かった。内田さんって人間的ないい人だなあとつくづく思った。言葉についての考え方にはかなり共感できた。2010/08/11

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