出版社内容情報
駄菓子屋から出入りする「ちゃんがら町」で、ぼくらは遊びに遊ぶ。かっぱ洞、お皿が池、ひみつ基地、商店街。新進絵本作家が長年温めていた少し不思議な世界が楽しい絵本。
内容説明
駄菓子屋から出入りする「ちゃんがら町」。かっぱ洞、お皿が池、ひみつ基地、商店街。少し不思議な世界が楽しい絵本。
著者等紹介
山本孝[ヤマモトタカシ]
1972年、愛媛県松山市に生まれる。大阪デザイナー専門学校編集デザインコース絵本科卒業。「あとさき塾」「メリーゴーランド絵本塾」に学ぶ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぃ
24
謎が多いな!日常と、不思議な世界が紙一重のこんなお話、わたしは好きです。おばあちゃん何者なの~?こんな素敵な放課後が過ごせるなら、すぐに宿題終わらせて駆けていくわ。2020/06/24
ふじ
17
これも日常と地続きのファンタジー系。その入口がおばあちゃんが仕切る商店なのがまたムードがあっていい。妖怪もふんだんでこどもにうけそう。なのにタイトル?目録情報?敵に妖怪系で検索してもひっかからないのがもったいない。2017/07/15
深青
16
「よもだや」は、もうひとつの世界への入り口でした!なんて、ワクワクするお話!ちゃんがら町へ行けるなら、毎日放課後が待ち遠しくて仕方がない気がする。行ってみたいな。そして「またこいよ!」「おう!またな!」で終わる所が好き。2015/04/05
深青
15
再読。楽しい絵本、次はどんな事が待ってるのかな?と思うとページをめくるのも楽しくなる。やっぱり最後のやり取りが好き。2015/09/29
りるふぃー
14
千と千尋や、水木しげるさん好きなので、こういう雰囲気好きです。平成生まれや令和生まれは、こういう雰囲気 どう感じるのだろう。昭和30年代、40年代の感じなのかな?それとも、山本孝さんが1972年生まれということは、50年代か?2021/03/02
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