内容説明
環境問題をふまえた最新のごみ事情が満載。
目次
大きなごみ―ふくざつで、分別しにくい
粗大ごみ―家具を処分するにはお金がかかる
粗大ごみ―家を建てかえるときに出るごみ
機械のごみ―テレビは電器店がひきとる
機械のごみ―パソコンもリサイクルされる
リデュース―機械をつくる会社のとりくみ
リデュース―「LCA」を考えて買い物をする
リユース―できるだけ修理・交換をする
リユース―家電の一部は、再商品化される
リサイクル―建物から、資源がとり出せる
分解して材料をもう一度使う
携帯電話から金をとり出す
パソコンは、こまかく分解する
個人情報を守りながらリサイクル
車はむかしからリサイクルされている
著者等紹介
寄本勝美[ヨリモトカツミ]
1940年、和歌山県生まれ。早稲田大学政治経済学部教授。法学博士。早稲田大学第一政治経済学部卒業後、同大大学院をへて、現職に。専門は地方自治と環境政策。武蔵野クリーンセンターの建設に尽力するなど、ごみ問題へのとりくみも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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