- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 学習
- > 文明・文化・歴史・宗教
内容説明
「古池や蛙とびこむ水の音」だれでも知っている江戸の俳人、松尾芭蕉の句だ。芭蕉といえば、東北地方を歩きながら多くの名句を詠んだ紀行文集『奥の細道』が知られているが…。芭蕉は幕府隠密として旅をしたのかもしれないって―。
目次
日本人はどこからきたのか?―石器時代の日本列島にいた人びと
解けるか?古代史最大の謎!!―邪馬台国はどこにあったの?
古代のクーデターの真相は?―朝敵とされてきた蘇我入鹿
大和政権はどこまで支配していたのか?―熊襲・隼人・蝦夷とは?
日本最古の歴史書のホントとウソ!―『古事記』と『日本書紀』
戦国の世の流れを変えた謀反!―明智光秀のおこした「本能寺の変」
不思議がいっぱいの『奥の細道』の旅!―俳人松尾芭蕉は忍者だった!?
開明派か、それとも汚れた政治家か?―江戸の財政再建に取り組んだ田沼意次
「大首絵」で世界に知られる謎の絵師!―写楽はだれだったのか?
謎につつまれた古文書!―『東日流外三郡誌』は世紀の偽書か?
天皇家の血筋は途切れることがなかったのか?―一五〇〇年の時をさかのぼる王家の血筋!