内容説明
さまざまな意味で食への関心が高まり、また、農林水産業が21世紀の日本のゆくえを左右する重要な産業として注目されていることから、「これからの食料生産」について考えます。
目次
1 日本の農業の将来(農業のしくみをかえる1(担い手)
農業のしくみをかえる2(農地)
新しいノイ行経営
農業への新規参入)
2 日本の水産業の将来(世界の魚事情;水産資源を守ろう;つくり育てる漁業;魚が育つ環境づくり)
3 農林水産業の新しい取り組み(農林水産物のブランド化;農林水産物の輸出;第三次産業としての農林再産業;バイオマスの利用)
4 新しい食料生産(遺伝子組みかえ食品;クローン技術;食料産業クラスター;農商工連携88選)
著者等紹介
矢口芳生[ヤグチヨシオ]
1952年栃木県宇都宮市生まれ。東京大学大学院修了、農学博士。1981年、国立国会図書館入館。1998年、東京農工大学へ。2004年より同大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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