内容説明
“だれがにゅういんしたって!?”モモちゃんのけがのニュースがでんごんされて大そうどうに!国語が楽しくなる読み物シリーズ。小学校低学年から。
著者等紹介
宮下すずか[ミヤシタスズカ]
長野県生まれ。「い、ち、も、く、さ、ん」で「第21回小さな童話大賞」大賞受賞(毎日新聞社)。『ひらがなだいぼうけん』(偕成社)で「第19回椋鳩十児童文学賞」受賞
市居みか[イチイミカ]
兵庫県生まれ。作・絵の作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メープル
18
娘に読み聞かせ。面白かったー。なんでそんな事に??って思うけど、日常で自分の視点をいれたり、うろ覚えでお話するとこうやって話が変わっていくんだろうなぁ。こっそり聞いてた中1息子も気になったようで、1人で読んでました。2021/08/31
縞子
16
息子も大好きな伝言ゲーム。大勢でやったら楽しいだろうなぁ。2021/04/09
遠い日
11
「ゆかいなことば つたえあいましょうがっこう」シリーズ6。今回はことばのルールなどはなし。ただただしっちゃかめっちゃかになっていく伝言に、はらはらさせられました。覚えきれていないのに、個々人の想像や推測が入り込むことで、聞いたことがどんどん真実から離れていくおもしろさ。今回ばかりは子どもたちも大人たちも、やってしまいました。2021/06/11
ykk
8
1年生読み聞かせ候補として借りてきた本。とても読みやすかったが、読み聞かせ時間内に読めなそうだったので断念。子供の伝言間違いは可愛いもんだったが、大人の勘違いがすごかった(笑)。お話全体は楽しかったが、人の噂ってこんな感じで尾ひれつくんだな、こわいなと思った。2022/01/19
ゆー
1
伝言ゲーム。噂話と考えたら…深いなー。このシリーズ、次女も読んでいます。小2/5歳10ヶ月。2021/10/27