調べよう!日本の自然と人びとのくらし〈4〉海のくらし

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  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265021444
  • NDC分類 K291
  • Cコード C8325

出版社内容情報

海岸地形を概観し、各地の漁村の暮らしを見て行きます。いろいろな漁法、養殖の様子、これからの海と人間の関係も考えます。

パート1で日本の海岸地形を概観し、パート2で静岡県、神奈川県、富山県、三重県、鹿児島の漁港・漁村の暮らしを見て行きます。パート3ではいろいろな漁港や漁法、養殖の様子や、これからの海と人間の関係も考えます。

【著者紹介】
井田仁康・監修  筑波大学大学院人間総合科学研究科(教育系)教授、理学博士

内容説明

本巻では、各地の海岸のようすや、海の自然とともに生きる人びとのくらし、海のくらしにまつわるさまざまな事がらについて、水産業を中心に解説します。

目次

1 海の自然を調べよう(日本列島周辺の海底地形;日本列島をかこむ海;いろいろな海岸地形(岩石海岸;砂浜海岸))
2 海べのくらし(島にまもられてきたマグロの漁港 神奈川県三崎漁港;沖に深海がせまる天然の良港 静岡県戸田漁港;定置網漁がうまれた日本海の港 富山県氷見漁港;海女漁がおこなわれる磯の海 三重県鳥羽市相差町;カツオでにぎわう南の港町 鹿児島県枕崎漁港)
3 海のくらし百科(漁港の種類;さまざまな漁場;いろいろな漁法;養殖漁業と栽培漁業;海のくらしをささえる:「里海づくり」の輪)

著者等紹介

井田仁康[イダヨシヤス]
筑波大学人間系教授。博士(理学)。1958年東京都生まれ。筑波大学大学院地球科学研究科単位取得退学。社会科地理教育カリキュラムの開発、ニュージーランドをはじめとする世界の社会科教育・地理教育の比較研究、GISを導入した社会科授業の研究など、社会科教育・地理教育の理論的、実践的教育を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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