著者等紹介
新開孝[シンカイタカシ]
1958年愛媛県生まれ。愛媛大学農学部で昆虫学を専攻。卒業後上京し教育映画の演出助手などの仕事を経て、フリーの昆虫写真家として独立。2007年、宮崎県三股町に移り住む。昆虫の多様で不思議な生態や形態を独自の視点から撮影している
小杉みのり[コスギミノリ]
編集者。編集プロダクション「ドゥ&ドゥプランニング」代表。おもに児童向け書籍の企画・編集、原稿執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ツキノ
22
【おなじみのカブトムシ】2011年3月発行。新開孝写真。子どもの頃、土の中からカブトムシの幼虫が現れ、その白さとまるまるとした大きさに驚いた記憶がある。最初は米粒よりちいさな白い粒とは。成長の途中で2回皮を脱ぐ。【45】2024/02/19
しろくま
15
6歳5か月の息子一人読み。写真絵本。写真がかなりアップなので、苦手な方にはおすすめできません。好きな方には貴重な写真です。我が家のカブトムシ、先日メスが死んでしまいました。卵は生まれなかった様子。オスだけに…。2020/08/29
鈴
14
息子が学校から借りてきた。これはいいね~♪とても大きな写真でわかりやすい。シリーズで、他にアリやおたまじゃくしやカマキリなどもあるらしい。アリの赤ちゃんなんて見たことないから(ミニチュアアリなだけだろうけど)読んでみたいなぁ~と言ったら、今は誰かが借りてるらしい。学校図書館、争奪戦みたい(笑)でもこのシリーズ、制覇したい。オススメ♪2013/07/01
いっちゃん
12
飼ってたカブトムシの二匹が死んでしまった。もし、卵を生んでいたら、なんとしてでも来年にはまた出会いたい!2016/09/03
いろ
11
大好き「うまれたよ!」シリーズ,図書館棚に未読が「コオロギ」と「カブトムシ」,母(私)は庭でも毎晩聴くコオロギがタイムリー…と思ったが,8歳男児は迷いなく「カブトムシがいい!絶対カブトムシ!」珍しく迷いなく主張するので,負けてこちらを借りる。カブトムシが卵から成虫になるまでが描かれた科学写真絵本。カブトムシ写真本で,成虫での生活は全くないのは珍しいかも? 米粒サイズの卵が鶏卵サイズに写し出されている,相変わらずの迫力,でも綺麗な写真☆ 母(私)は皮を被ったサナギの丸っこい角が好きv 息子は大量の糞がツボ。2016/10/31