出版社内容情報
虔十公園林/セロひきのゴーシュ/革トランク/化物工場/毒もみのすきな署長さん/フランドン農学校のぶた/ 他2編。
宮沢 賢治[ミヤザワ ケンジ]
宮沢 清六[ミヤザワ セイロク]
堀尾 青史[ホリオセイシ]
著者等紹介
宮沢賢治[ミヤザワケンジ]
1896年(明治29)、岩手県花巻市生まれ。盛岡高等農林学校卒業。1924年(大正13)4月、心象スケッチ『春と修羅』、同年12月、童話集『注文の多い料理店』を出版。1933年(昭和8)9月21日、病気のため三十七歳の若さで亡くなる。数多くのこされた、すぐれた詩や童話が、没後、整理・出版され、いまもなお多くの人びとに読みつがれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あすなろ
86
引き続き、宮沢賢治氏の代表作を読む。セロ弾きのゴーシュ。なるほどと解説を読み、改めて自分の読書後の感想と合わせ反芻する。なかなか宮沢賢治作品の奥は深いようだ。2017/01/15
まり子
2
虔十公園林・フランドン農学校のぶた ・ひかりの素足2019/03/08
SATOMAN
0
有名な「セロひきのゴーシュ」他7つの短編。「フランドン農学校のぶた」は、主人公のぶたの気持ちが伝わってくるようで面白かった。「ひかりの素足」「インドラの網」は、作者の仏教への傾倒がよく現れている。2019/12/15
Yasuko Watanabe
0
★22018/02/14