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出版社内容情報
日本で初めて日本独自の文化が花開いた平安京。藤原道長、紫式部、清少納言らを登場させて、華やかな貴族社会を紹介する絵本。
桓武天皇が京都を都に選ぶところから、藤原道長、紫式部、清少納言らが登場する貴族社会の隆盛まで。国風文化が花開いた平安京の貴族たちの暮らしを描いた絵本。
【著者紹介】
【長島一浩・文】 1964年、神奈川県生まれ。兵庫教育大学大学院修了。神奈川県立元石川高等学校教諭。政治経済史学会参事。沖縄平和ネットワーク会員。専攻は日本古代史(平安時代)。共編著に『扶桑略記人名総索引』(政治経済史学会)。主要論文に「東宮學士・文章博士春澄善縄について」(政治経済史学249号)、「陽成天皇朝成立と大江音人(?T)」(政治経済史学550号)など。その他の共著に、『Feel in Okinawa-ハイサイ沖縄-』(桐原書店)などがある。
著者等紹介
長島一浩[ナガシマカズヒロ]
1964年、神奈川県生まれ。兵庫教育大学大学院修了。神奈川県立元石川高等学校教諭。政治経済史学会参事。沖縄平和ネットワーク会員。専攻は日本古代史(平安時代)
佐藤やゑ子[サトウヤエコ]
1968年、東京生まれ。東京都立工芸高等学校卒業。第62回毎日広告デザイン賞受賞。さしえ・絵本の仕事を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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紅花
10
平安時代の絶頂期?藤原の道長を主役に、清少納言、紫式部などと共に、貴族や庶民の生活を説明してある。あの、道長の有名な歌や紫式部との微妙な関係も上手にまとめてある。言葉遣いと内容から、歴史を学ぶ小学校高学年から中学校ぐらい。小2,4の子どもにはやや難しそうなので、言葉をかみ砕いて、知っている事を加えて説明した。実資の返歌を詠まなかった事件の真相?紫式部の性格?確かでは無いけど、退屈しそうだったので、時々勝手に加筆?した。娘には興味刺激薬。息子には睡眠薬。この本シリーズみたいだから、縄文時代から読みたい。2014/08/08
どあら
3
平安京の時代は中々興味深くて好きです。なので、この本を借りてみました。2014/04/03