出版社内容情報
あたし、おばけの霊子。
あこがれの小学生になったけど、転校初日に学校おばけを目覚めさせちゃって、さあ大変!
正体がバレないように気をつけながら、なんとかしないと!
おばけ一家「死神家」の女の子で、人間でいえば小学3年生の「霊子(たまこ)」。
毎朝、登校する人間の子どもたちの姿にあこがれて小学校に通いたくなります。
両親は反対しましたが、なんとか会木小学校3年2組の転校生に。
ところが転校初日、ひょんなことから会木小のあちこちに眠る「学校おばけ」たちを目覚めさせてしまうことに!
正体がばれないように気をつけながら、学校おばけをしずめようと、孤軍奮闘する霊子。
人気作家、石崎洋司先生最新シリーズ!
内容説明
あたし、死神霊子。ずっとあこがれていた小学校に今日から通うの。友だちをつくったり、勉強や遊びがとっても楽しみ。おばけだってことは、ひみつだよ。
著者等紹介
石崎洋司[イシザキヒロシ]
1958年東京都生まれ。児童書作家、翻訳家として活躍中。主な作品に『世界の果ての魔女学校』(第50回野間児童文芸賞受賞、講談社)など
はんだみちこ[ハンダミチコ]
東京都出身。絵本、幼児雑誌、教科書、実用書などを中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。