内容説明
「我は、信ず」キリスト教信仰とは、何を信じているのか―。キリスト教会がその始まりから告白し続け、受け継がれてきた「使徒信条」を読み解く「信仰入門」。
目次
神は天地の造り主
わたしは全能の神である
わたしの神、わたしの父
神に造られた人として生きる
父なる神の独り子の神
イエスを「主」と呼ぶ信仰
イエスをキリストと呼ぶ
主は聖霊によりて生まれ
主はおとめマリアより生まれ
ポンテオ・ピラトのもとに
苦しみを受け、十字架につけられた主
死にて葬られ陰府に下り
主イエスが三日目に復活した意味
死人のうちよりよみがえられた主イエス
天にのぼり、神の右に座しておられる主
かしこより来りたもう裁き主
主の審判の多様性
我は聖霊を信ず
聖なるいのちの共同体
罪の赦しを信じる幸い
からだのよみがえりを信ず
とこしえのいのちを信ず
著者等紹介
赤江弘之[アカエヒロユキ]
1943年兵庫県高砂市生まれ。1972年西大寺教会(岡山)。1979年、単立西大寺キリスト教会を経て、1990年から日本同盟基督教団に加入、牧会歴通算53年。日本同盟基督教団理事長、東京キリスト教学園理事長、日本福音同盟副理事長などを歴任。この間、新改訳聖書刊行準備委員会と教会福音讃美歌協会の発足に責任を担う。教会は教育伝道事業として、幼稚園、チャーチスクール、ボーイスカウトを始め、福祉事業として、NPO法人あい愛をスタート。「ゆりかごから天国まで」のテーマで市民教会を目指す。教会成長論文「瀬戸内ベルトライン計画」のもとに、教会が約10教会を開拓し、7教会が独立に至る。1985年から34年間、RSK・RCCラジオ福音放送「希望のこえ」のメッセンジャーを務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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