内容説明
「本当に頭がいい人」とは、他人を幸せにできる人のことです。地頭がいい子は「外遊び」で育つ!社会で輝き・勉強ができる「7つの力」。
目次
第1の力 魅力―人が集まってくる人間としての器
第2の力 体力―すべての活動の土台となる基礎体力
第3の力 やる気―自分から楽しんで行動する力
第4の力 言葉の力(国語力)―すべての学力の土台となる力
第5の力 見える力と詰める力(算数力)―意図を読み取り粘り強く考える力
第6の力 親子力―親と子どもの関係から生まれる力
第7の力 あそぶ力―ものごとを柔軟に考えられる力
著者等紹介
高濱正伸[タカハママサノブ]
花まる学習会代表。1959年、熊本県生まれ。県立熊本高校卒業後、東京大学へ入学。同大学大学院修士課程修了。1993年、小学校低学年向けの学習教室「花まる学習会」を設立。同時に、ひきこもりや不登校児の教育も開始。1995年には、小学4年生から中学3年生対象の進学塾「スクールFC」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ☆
19
花まる学習会の考え方。「魅力」人が集まってくる人間としての器、「体力」すべての活動の土台となる基礎体力、「やる気」自分から楽しんで行動する力、「言葉の力(国語力)」すべての学力の土台となる力、「見える力と詰める力(算数力)」意図を読み取り粘り強く考える力、「親子力」親と子どもの関係から生まれる力、「あそぶ力」ものごとを柔軟に考えられる力の7つの力を伸ばすためにどうしたらいいか。2016/03/26
boo
11
高濱さんの「自分の力でメシが食える子を育てる」に共感しています。頭がいいというのは勉強ができるということではなく、諦めずに取り組んだり人を惹きつける魅力があったり相手のことを思いやる気持ちが持てたりすることだそうです。たしかにそういう人はこれからの社会で必要とされるだろうし、打たれ強くて安心できると思います。「学校は揉まれる場」「親がにこにこ笑顔でいることが子どもの安心感につながる」心して4月からの小学校生活に備えます。2019/12/04
mintia
6
高濱先生の教育に対する熱意が伝わる一冊だった。2018/03/09
K7☆
6
子育ての参考に。 まだ上の子は3歳なので、少し内容的には早かったですが、とても面白く読めた。 今はとにかく外遊びや積み木など、様々な遊びに触れさせてあげるようにしようと思う。 そして常に子供の前では笑顔でいたい。2017/11/28
たまがら
6
著者の主張に共感します。もちろん盲目的にすべてを賞賛する訳ではないですが、子育てにおいて参考になることが満載と思います。 2017/01/22