山口瞳の行きつけの店

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784270002025
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

父の愛した店を再訪して、ひとり息子が綴る感動のエッセイ集!そこには山口瞳流礼儀作法があり、生き方があり、そしてなにより山口瞳が愛した人々の姿があった。

目次

1 回想の麻布界隈、東京都内
2 旅先での「行きつけの店」
3 そして国立
4 あれからの時の移ろい

著者等紹介

山口正介[ヤマグチショウスケ]
1950年、東京生まれ。作家、エッセイスト、映画評論家。桐朋学園短期大学部芸術科演劇コース卒業。劇団『オンシアター・自由劇場』演出部に在籍の後、1985年より小説、エッセイ、映画評論など執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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てくてく

4
味もさることながら、それを作る人や店主の人柄に惚れて行きつけとなった店を、息子が紹介しつつ、山口瞳の人生について語っている。恥ずかしながら山口瞳の本は父の部屋にあったものの中から数冊しか読んでいないが、資産家ならではの家庭環境および人脈、他方において山口瞳独特の遠慮深さと原体験などが興味深く、今後読むべき人に入れておかなければと思った。「鎌倉アカデミア」の存在ももう少し知りたい。2014/10/04

スマ&YOU

0
『行きつけの店』 その後2008/06/08

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